”お前太ったなぁ・・・”
ショックなんですけれど・・・
この日のために体重を絞ってほぼ大学生のころの体重に戻していたというのに・・・
やはり顔のたるみだったりはもう隠せないお年頃なのかもね。
2か月ほど前に俺が登録しているFACE BOOKに懐かしい
名前からメッセージがあった。
”覚えてる?”
もちろん覚えていますとも。
神奈川大学在学中に俺が所属していた英語のサークルESSのドラマセクションで一緒に活動していたO!
なんと、なんと、この6月16日に懐かしいメンバーが集まるESSの同窓会を神奈川大学の中で開催するとの情報なのだ!!
それにしてもFACE BOOKってすごいね!
これがなかったら、俺は昔懐かしい彼らとつながることは決して出来なかった。
学生時代は何かととがっていて、視野も狭かったあたし。
引退を待たずにこのサークルを後にしてしまったのだけれど、やはり懐かしい顔にはお目にかかりたい。
そんなことを彼にメッセージしたら
”全然関係ないよ、絶対参加ね”
というありがたいお言葉。
FACE BOOKでの神大ESSのコミュニティーにも仲間にいれてもらって、ドキドキの初の同窓会参加です!
当日は早めに起きて以前通っていたレストランを訪れようと考えていたのだけれど、
寝坊して13時から開催の同窓会にぎりぎりの時間。
昼は食べる時間ないなぁと思いながら東横線白楽駅から徒歩。
神奈川大学ってこんなに駅から遠かったっけ?
六角橋の商店街を抜けるとすっかりルートは記憶から抜け落ちていたのだけれど、
土曜日でも大学に向かう学生さんがたくさんいたから、迷うことなく到着することが出来たよ。
同窓会が開催されるのは1号館の5階。
神大に入ると、俺たちが通っていたころとは違い真新しい建物が並んでおり、
まるで違う大学を訪れたよう。
周辺で作業をしていた方に1号館の場所を確認してエレベーターで8階へ。
大学にはこんなレセプションを行う場所が出来ていたんだね!
受付に座っていた1こ上の女性の先輩、
なんて懐かしいんでしょう!
”がっちゃん?”
俺のすぐ横には1こ下の後輩の当時の呼び名がっちゃんがいたんだ。
彼の顔をみた瞬間にがっちゃんって口から出てくるのが自分でもびっくり!
会費を支払って中に入ると懐かしいお顔が・・・
俺をFACE BOOKで見つけてくれたOの案内で奥に。
一瞬誰かはわからなくっても10秒凝視すると、記憶がクリアになってくるんだよね!
なんかエキサイティングすぎるんですけど・・・
しゅうやさんお髭をはやしていて濃いすぎではあるけれど、あいかわらずかっこいいし、
なるさんは貫禄がでたけれど、あの当時のお顔のまんま・・・
大学の中なので食べたり飲んだりすることは出来ないと勝手に思っていたのだけれど、
こじんまりしたバンケットルームのコーナーには豚の角煮やサンドイッチなんかがならぶフードコーナーと
逆側のカウンターにはドリンクコーナーが。
大学の構内でお酒が飲めるなんて俺はちょいびっくり!
※豚の角煮はめっちゃ美味でこの会合が4終わる直前に数人前かここんでしまったよ。
25年ぶりに話す同期メンバーと25年ぶり以上にお話しする先輩方。
俺はもっと、みなさん変わっていて顔も判別できないくらいかなぁなんて予想していたのだけれど・・・
意外や意外・・・
みなさん、あまり変わっていないの。
なんでみんなこんなに若いの?
子供の運動会だったり授業参観に出かけると、
同じお年頃のペアレンツをたくさんお見かけするのだけれど、
明らかに彼らとのルックスは違う。
これは25年ぶりに見かけて基本んぽ顔を俺が知っているから?
それとも英語を勉強していた人たちって若さを保つことが出来たりするのかしら?
みんな若いのにびっくりで・・・
この同窓会でだんとつ俺が若く見えるだろうと勝手に期待していた俺は見事に野望を打ち砕かれたのです。
中でもこうじろうさん、エミちゃん、まきちゃん、しんじの4人は、1メートル離れると、
まるっきりあの頃の大学生のまんま、
一体どんなマジックなの?
室内は当然禁煙で外に出れば喫煙所があるんだけれど、
一瞬でも外出するのがもったいないような不思議なタイムスリップ空間だったの。
25年ぶりに話すのに、あのころのようにすぐに話すことが出来る。
癒されたわぁ・・・
女子?は俺のことを(苗字)君って呼ぶのだけれど
君つけでよばれたのなんていつ以来?
とにかく楽しかった。
その後、先輩たちがよく利用したプリメールというカフェに移動して2次会、
次はカラオケで3次会。
まだまだ続けたかったんだけれど、俺はここでアウト。
それにしても、こんな素敵な人タたちと再びつながれてめっちゃ本当に嬉しかったのです。
ちなみに翌日の今日は二日酔いでぼろぼろでした・・・
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