先日初めて訪ねてみることになった。
場所は神田神保町。
神保町の駅から歩いて5分位の場所とのことなんだけど・・・
方向音痴の俺は迷うことを想定して早めに会社を出発した。
住所を頼りに駅前の住居表示の地番の従って進む。
なんとか同じ一丁目のの隣の地番まで辿り着くことが出来た。
しかし、そこからその周辺を囲むように歩いてみたんだけど目的のビルは見つからない。
近くまで来ているはずなのに・・・
しょうがなくてこれから向かう会社で電話。
”隣の地番まで来ているんですけど・・・今三井ビルの前です。”
”どこ?そのビル?”
どうも担当者に聞くと所在地は大通り(靖国通り)を挟んで向こう側。
どうも腑に落ちない?感覚を残しながらも指示された方向に向かう。
俺が向かっている住居表示とどんどん離れていくではないか?
しかし!靖国通りを横断して電話するために立ち止っていた場所から歩くこと約10分。
なぜか探していた住居表示に出会いました。
担当者の方が2階の窓から顔を出して俺を待っててくれている。
なんで隣の番地なのにこんなに離れているの?
ちょっと商談中にそんな話もふってみると・・・
”そういえば靖国通りを挟んで西側が奇数番地、東側が偶数番地ってのを聞いたことがあるなぁ・・・”
確かに俺が訪れた場所の隣の一角は番地を1つとばした偶数の番地・・・
そんな紛らわしい住居表示なんてあるの?
あとでネットで調べてみたら本当にそうでした。
神田神保町の現在の町域は、1934年1月1日の区画整理により誕生した。この区画整理は現在の靖国通りの拡幅工事と並行して行われ、神田神保町の地番の数字を新たに割り当てる際、靖国通りより南では奇数を(靖国通り側から順に)割り当てた(北では偶数を同様に割り当てた)。
この地区は現在でも住居表示が行われておらず、依然として上記の地番によって住所を表現している。このため、住所を見るだけで靖国通りの南北どちらに位置するのか、靖国通りからどれくらい離れているのかを直感的に把握できる反面、上記の地番割り当ての法則を知らないバイク便などが同じところをぐるぐる回る光景も見られることがある。
ウィキペディアより
そりゃ迷うよ・・・・・・
そりゃバイク便などが同じところをぐるぐるまわるよ。
普通隣の番地を発見出来たらその周辺を探しまわるじゃん・・・
ストレンジャーには非常に意地悪な住居表示なのです。
嫌がらせかよ・・・・・・
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ラベル:神田神保町は迷路