終電に近い電車にはアルコールが入って顔が赤かったり、フラフラしている人が多い。
俺も飲みに行く予定だったのになぁ・・・
最寄の駅に着くまでに(俺にとっては)途中駅で下車した人が電車に激突する激しいサウンドを2回も聞いたもん。

なんとか、最寄駅に到着した。疲れたよぉ〜・・・!
やっと恐怖のゴールデン・デビルズ・ウィークの山場は越えた。
来週が水曜から始まるのが恐怖ではあるけれど・・・
そんなことを考えながらホームから改札に向う階段を下りていると・・・
文庫本を読みながら降りている人が2人も。
歩きながら読書する人・・・
なんか昔小学校の校庭にあった二宮 金次郎の銅像を思い出してしまいましたよ。
若い人たちはそんな銅像知らないんだろうなぁ・・・
薪を背中にしょって、時間を惜しんで勉学に勤しんだ。
だけど実際にはそんな姿は見かけられたことはなかったそうな・・・
その銅像のようなウォーキングリーディング、
昔の田舎道ならNo Probなんだろうけど、今の時代の人がいっぱい、危険もいっぱいの街中ではデンジャラスだよね。
俺が見かけたうちの1人は相当酔っ払っていて、階段を踏み外しそうになりながらも文庫から目を離さなかった。
見てるほうがヒエー・・・
でもよっぽど面白い文庫本なんだろうな・・・
酔っ払って読んだ際のストーリーの流れははちゃんと覚えているのかな?
翌日ちゃんと続きから読めるのかが心配・・・・・・
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