金曜日は久し振りに俺がいた前の会社に勤める友人と飲む約束があって新宿へ。
20時の待ち合わせで新宿に到着したのは19時ちょっとすぎ。
久し振りの新宿なので、街をふらふら。
これから飲食しに行くというのに新宿なんてめったに訪れることがないから
らーめんを食べよう!と思いついてしまった。
気になっていた歌舞伎町の店熊楠家へ。
博多に本店を持つにらそばの店。
意外と客は少なく俺を含めて3人。
券売機をみると”ちょっと小腹が空いたときに"という案内とともにハーフメニューがあった。
これから飲みに行く俺としては嬉しいサービス。
辛にらそばハーフ(540円)をオーダー。
俺のすぐ後に店員に食券を渡した客が
”どれ位辛く出来るの?”
って尋ねていた。
辛いもの好きな俺としては聞き捨てならない・・・
メニューをみると5倍まで辛さ調整が可能!との説明。
だけど前客に習って俺もそれ以上の10倍にしてもらった。
そんなに待つこともなくカウンターにそれは出された。
刻んだにらと大量の唐辛子少量のもやし。
上の挽肉を崩して食べて下さい。
とのこと。
まずはスープ。
薄味ではあるけれど鶏がらのスープにしっかりにらの香りが溶け込んでいて
かなり個性のある味。
初めて食べる味です。
麺は細めだけどもたしやにらによく絡んで美味しいです。
ハーフといってもまずまずの量があって、小食の女性の方はこれで十分かも。
10倍の辛さといっても辛いもの好きな俺にはちょっと物足りなかったので
卓上の鷹の爪を大量に増量。
フライドガーリックも投入したけれど、ニンニクはすり潰しの方がこのスープには合うんじゃないかな?
今まで食べてきたらーめんスープとは違うちょっとにら鍋の美味しいスープの残りに美味しい麺を合わせ感じ。
ただ鍋の後のいろんな旨みが溶け出て複雑な味ではなく
すっきりとストレートなスープ!
卓上の柚子胡椒を途中で加えるとまた味が変化して楽しい!
相当気に入りました。
また訪れて今度はもつにらそばを食べたいなぁ・・・
だけど新宿は来る用事がほとんどないし・・・
新宿周辺に勤めている人たちが本当にうらやましい!
ところでこんな美味しい店がなんでこんなに空いているんだろう?
この前行った武骨も並ばなかったし、この熊楠家の近くのらーめん二郎もいつもは人の列が出来ているのに、その日はなし。
この時期らーめんがみんな食べたくならない季節なのかな?
ということは、この時期美味しいらーめんをいつもよりも並ばなくてすむ絶好の季節ってことになるよね!
とにかく熊楠家!お勧めですよ。
Kaoluの評価 C

博多にらそば 熊楠家 新宿店 (はかたにらそば くまぐすや)
美味しいらーめんメニューへ
● モツにらそば
友人と飲む約束をしていたので新宿へ。
待ち合わせ時間が20時だったんだけど、19時過ぎには新宿に到着。
せっかく新宿にいて、時間もあることだし、これはやっぱりらーめん食べとかなきゃだよね。
飲み会の前に食事ってのも本当はなんだかなんだけど・・・
この熊楠家はハーフサイズのらーめんがあるから、そんなに食前でも負担にならない。
歌舞伎町の博多にらそばの店熊楠家に2度目のVISIT。
前回は辛にらそばだったんだけど、
今回は俺にとっては初のモツいりらーめんモツにらそばハーフ(600円)をオーダー。
事前にホットペッパーで探したクーポン券を掲示して無料で餃子をGET。
ハーフの麺でもクーポン券が使用出来るってのは嬉しい限りだよね。
待つこと約5分。
たっぷりのにらがトッピングされたらーめんが登場。
にらをスープによく浸してお召し上がり下さいとある。
この浸し具合に差をつけることでよく浸った部分とそうではない部分の食感のコントラストが生まれるんだ。
大きなモツの固まりが4,5個スープの中に隠れている。
確かにプリプリではあるんだけど、俺の好みとしてはもうちょっと熱が通っていた方がベター。
外が少し硬めで中がジューシーってのが俺のFAVORITE.
そこそこに美味しい具と麺なんだけど、スープはこんなに薄かったっけ?というのが今回の印象。
前回は思いっきり唐辛子を放り込んだからこの味の薄さに気が付かなかったんだ。
だけど後半卓上の柚子胡椒を投入すると酸味がアクセントとなるアジアンなスープに変身いたしました。
悪くはないかも・・・
ちなみにサービスの餃子は小さいサイズが8個も!
無料でこんなにもらっちゃっていいの?って恐縮するくらいの太っ腹ぶり。
片面がカリカリでなかなかの美味しい餃子だったよ。
この小ささもきっと博多流なんだろうね。
美味しいらーめんメニューへ
【関連する記事】