2008年03月23日
アルマッケイオールスターズLIVE!
Earth Wind & Fire Experience Live by Al McKays
AL McKAY ALL STARSのLIVEを見るために久し振りにブルーノート東京を訪れた。
数年前にケイコ・リーのLIVEを友人たちと観にきて以来。
金曜日のファーストステージ。
実は仕事が何時に終わるかわからなかったので今日はなんとかなりそうって思ってその日の午後に予約したのだ。
それなのに予約した後に急に仕事が忙しくなって倍速モードで働き、
なんとか定時の6時に職場を出ることが出来ました。
ステージから向って左のテーブル席に通され、テキーラのロックをオーダー。
やはりほとんどの人は誰かと来ているからLIVEが始まるのを待っている間寂しかったりはするんだよね。
照明が落ちてメンバー達が客席の後から登場!
派手なシャツをご着用のアル様だっ!
”Are you ready for the Earth,Wind&Fire experience ?"
そんなナレーションの後に”Serpentine Fire”の曲が始まった。
やはりEWFの曲が中心らしい。
このAL McKAY ALL STARSのLIVEは俺にとって初体験で、お顔を知っているのはAL様のみ。
ステージの全面で4人のホーンと3人のボーカルが立っているからアル様のお姿がなかなか見えない。
しかし、このバンドの演奏力の確かさと言ったら・・・
ボーカルの方も高音がとってもきれいで驚く俺。
ホーンの中に日本人の方が1人いたけど、ピンチヒッターなのかな?
次々と繰り出されるEWFのヒットナンバーの数々。
俺はEWFの声=Maurice WhiteやPhilp Baileyの声が大好きだから,最初はなんか他の人が歌っているっていうのは違和感があったんだけど...
(EWFのLIVEが無性に観たくなった。)
だけど同じ曲でもかなり新鮮だった!
EWFのヒット曲をオリジナルに近い形で演奏している気がしたんだけど,それは多分アル・マッケイがEWFというグルーブを本当に愛しているからなんじゃないかなって気がした。
ほとんど同じアレンジだったりボーカルもMauriceの歌い方を真似ている部分があったりするけど...
やはり声や演奏が違うとまた違った風に聴こえるんだなって新鮮な驚きがありました。
EWFじゃない曲は2曲のみ。
これだけの実力を持ったバンドなんだからオリジナルももっと披露して欲しかったなぁ・・・
ただ多くの観客はEWFの曲を聴きたいと思って来場しているんだろうからしょうがないのかもだけど。
AL McKAY ALL STARSのオリジナルで観客を沸かせられる曲がもっとあればいいのに。
それにしても”Let Your Feeling Show"のアルのスピーディーなギターテクニックは鳥肌ものだった。
”That's The Way Of The World"のギターソロもいかしてたし・・・
この曲でメンバーは退場。
俺のいる席の左側の通路を通ったからALと握手。
でっかい手だった。
アンコールの拍手で再びメンバーが登場。
ラストは”Let's Groove”
大いに盛り上がってまた退場の際にアルを含めいろんなメンバーの方に握手してもらいました。
LIVE終了後CDを買った人にはサイン会があるとのALの案内で・・・
会計を済ませてから売り場へ走る。
CD2枚は既に持っているアルバムだったけど、このDVD”The Earth,Wind&Fire Experience"は欲しいと思っていたものだったんだ。
値段は2100円。
なんでこんな安いの?
なんでもビデオCDなので画質はあんまりよくありませんが、との販売員さんの解説。
15分程待ってアルとメンバー数人にサインしてもらいました。
アルにはMy Spaceで俺をADDしてくれたことに
対してお礼を言った。
アルって大物なのに気さくで本当に素敵なおじさん!
ますますファンになってしまいました。
もちろん3回目の握手!
本当にこのLIVE見にこれてよかった!
Earth Wind & Fire Experience Live in Europe
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そしてお誕生日おめでとうございます!
せくせぇ〜なチョイ悪オヤジに向けて
道を切り開いていってくださいませ(笑)。
ではでは@