うちはインターネットと電話をテプコケーブルテレビを利用しているのです。
両方とも従来よりも格段に安くなってお得。
埼玉の一定の区域(エリアは前述のホームページを参照してね)でTVの9チャンネルを選択すると、TVサービスを申し込んでいなくてもテプコケーブルテレビの放送を見ることが出来る。
もちろんもっといろいろ見たくなったらご契約を・・・
テプコケーブルテレビの番組で小林いっ平がもう7年も番組を持っているのだ。
その辺の関係でテプコケーブルテレビお客様感謝イベントは林家いっ平落語会。
会場は川口駅近くの川口リリア。
初めて入ったけど広くてかなり立派な会場。
俺たちは3階席だったんだけど、危険防止のための手すりが視界を邪魔してちょっと細かい部分に難ありではあった。
テプコケーブルテレビのサプライヤー(番組提供会社)のCMと社長挨拶があった後に落語会は始まった。
実は落語LIVEは俺にとっては初体験。
そんなに興味もなかったし、笑えるのか不安があったのだっけれど・・・
落語ってすごい!!!
舞台の上には座布団に座った落語家さんが一人いて語るだけなのに、そのPOWERといったら・・・
情景が目に浮かぶように絶妙に語り聞かせてくれるんだ。
話の合間に挿入される日本のあるある文化も興味深く学術的!
笑いながらも少し賢くなることが出来る。
@林家たこ平・・・
本日のパフォーマーの中では一番下っ端のようで、その後座布団の裏返しにパーフォーマーが引っ込む度に登場。
落語会が多分初めての人が多いと思われるこの会場で見事に客を笑う気持に持っていってくれました。
喋りも絶妙!
ちゃんと複数の人格を語り分けているのは理解しやすい。
いやぁ、落語ってすごい!
A林家鉄平
貫録があって安心して聞けるステージ。
落ち着いた語りは本当に素晴らしいです!
B林家錦平
この方もベテランという感じで巧みな話術ですが、今回のネタグロテスクすぎて俺はちょっと笑えませんでした。
しかしそれはネタのせいで話術は一流です!
Cロケット団
プログラムにはコントと記述されていましたが、漫才。
つかみからいい意味で予想を裏切る大爆笑です!
このコンビ俺は初めて拝見しましたが、面白い・・・
こんなすごい2人をTVで見かけないなんて、どんだけ芸の道は厳しいねん!?って強く感じたよ。
D林家しん平
3階席の比較的遠くから見ていたからステージに金髪の彼が登場した際にはまだ若い芸人さんなのかと思った。
しかし話の中にも出てくるけど50歳!
若者にはここまでの話術はあり得ないもんなぁ・・・
この方すごく個性的!&めちゃ面白い!
自分でネタを放出した後に自分でも低い声で笑う。
これがつまらない話だったら”なんだ?”って思うんだけどとにかくうまい!
間が絶妙!
そしてどんどん畳み込むように笑いを加速していく。
久し振りにわらって涙が出ました。
今回初めて知った方なんだけど、ファンになった。
また彼を見たい・・・・・・
面白すぎ・・・笑いのテクニシャン!
ここで仲入り(休憩)を挟んで・・・
E 三増 紋之助
駒を使用した芸なんだけど、すげー・・・
口があんぐり・・・・・・
F 林家いっ平
おおとりは言わずと知れた来年林家三平の名前を襲名することになっている
林家いっ平。
30分以上の一人でのPERFORMANCE!
しかしそれが全く長く感じられずに”えっ?もう終り?”って驚きの楽しさ。
彼が出てくる前の芸人さんの多くはきっと彼より年上だろうと思われるので貫禄こそ劣るが
若さを武器に新しい笑いと古典を融合させている感があって新鮮!
実は彼の落語ってちゃんときいたことがなかったんだけど、さすがです!
最初は海老名家のスキャンダル話から始まって後半は江戸時代のお茶作法話・・・
色んな話が展開するんだけれども無理が全くなく、古い話の途中で挟まれる彼のジョークがまた
現代と古い時代を無理なく繋ぎ合わせてくれる。
本当に楽しかったです!
その後抽選会があったあとに(もちろん俺は当たらなかった=くじ運全くないので)解散。
落語ってこんなにすごいものだったんだ!って知った感動の1日でした!
テプコケーブルテレビさん!ありがとう!
私、学生の頃から時々寄席に行っていましたよ。
大好きです!
人を“心の底から”(これ、大事!)笑わせることが
できる人って、魅力的ですよね。泣かせるより数倍
難しいって言いますもん。
近年のお笑いとひと味ふた味違う意味で、日本の
伝統文化の崇高さを感じますね♪♪
こんなに迫力があって引き込まれるものだとは思ってもみなかった。(もちろん語り手にもよるんだろうけど)
相当な努力がないとセンスがないとあそこまで人を魅了することは出来ないんだろうなって思った。
観客は年輩の人ばっかりだったけど、若い人たちにもぜひ触れて欲しいなって思いました。
崇高!本当にそんな感じがしましたね。
立川志の輔さんでした。
そう「ためしてガッテン」の志の輔さん
です。
すごく楽しかったです。
「間」が大切だなぁ、て感動しました。
私も機会があれば、ぜひ落語を見たいと
思ってます。
俺も間の勉強しよっと・・・