● 豚天ら〜麺
2021年1月18日
評価B
久々に、この店を訪れました。
実は、最初は他の人気つけ麺店に向かったのですが・・・
外から覗いてみると・・・
飛沫防止対策がなく・・・
空いていたので密ではなかっただけど、つい数日前にブログやSNSで対策が不完全な麺屋さん訪れるのは、しばらく我慢しょうましょう!
そんな提案をしたばかりだったのでギブアップ。
そうだ、麵屋武蔵グループなら、ちゃんと対策してくれているはず。
そう考えて、こちらのお店へ。
前回訪れたのが2015年2月なので、約6年ぶりの訪問。
消毒液が設置されているのは、もちろん、席の間には飛沫防止アクリル板が設置されています。
共用の卓上調味料は店員さんに声をかけてもらうシステムで、割りばし利用。
さすが、お客のことを考えている武蔵さんだわぁ・・・
券売機で豚天らー麺(880円)の食券を購入。
大盛も同料金なので、もちろん大盛を麺硬めでオーダーしました。
さすがに緊急事態宣言下・・・
お客さんはまばらです。
6分ほどの待ち時間でサーブされました。
卓上調味料を要請します。
フライド鬼オンとレモンペッパー酢。
麺は本店や武骨よりも細め?
中太麺の上に豚肉の揚げ物が4ピース。
以前は磯部揚げのような仕様だったのですが・・・
黒胡椒をまぶした薄い衣をまとわせて揚げたポーク。
天ぷらといった見栄えではありません。
他には濃い色合いのメンマ、葱。
まずは、スープを。
麵屋武蔵らしい・・・
魚介節の深い味わいが喉を潤します。
香りもとってもGOOD!
麺はシャキシャキは歯ごたえのよさ。
さて以前とは変化した豚天をガブリ。
お肉の味が、ストレートに伝わってきて・・・
特に脂の部分が官能的!
多くのらーめん店では煮豚をチャーシューとして利用しているところが多いのですが・・・
それだと、どうしても肉の旨味が抜け出しちゃうわけで・・・
本当に美味しいラーメンのお肉を提供するには、焼くか、揚げるかがBETTERなのではないかと私は思います。
途中から、卓上のフライド鬼オンをトッピング。
ちなみに、私はあまり酸味を好まないので、レモンペッパー酢はレンゲの上で味見。
上品な酸味で、お好きな方には、味変がより楽しめそう。
で、フライド鬼オンなのですが・・・
こちらは単に玉ねぎを揚げただけではなくスパイスをまぶして調理されているの。
なので、こちらを加えることで、魚介スープにスパイシーな刺激が加わって楽しかったり・・・
大盛は十分な量があって、お腹いっぱい・・・
もう少しお値段が安いと、気軽に頻度が増すのですが・・・
あと、豚天が4ピース、多分鶏天らー麺も同じくらいのトッピング量だと推測すうのですが・・・
半々で乗っけてくれたら、本当はすごく嬉しいんですけどね・・・
とにかく、さすが麵屋武蔵!
おいしゅうございました。
● 二天つけ麺
2015年2月9日
評価 C
本当に数年ぶりに、このお店を訪れましたわ。
以前池袋駅から、もっと離れたロケーションの際には、よく通っていたけれど、
駅により近くなってからは初。
単純に池袋を訪問する頻度が減ったことが理由なのだけれど、
移転したのは2012年の9月だそうで・・・
すっかり店の中もメニューも変化しておりました。
以前はらーめん主体のお店だったのだれど、店頭の案内を見ても
つけ麺が主役にバトンタッチしたよう。
券売機で二天つけ麺 (980円)の食券を購入。
トッピングは豚天か鶏天を選ぶようになっているので豚さんをチョイス。
普通盛り、中盛り、大盛りが同料金なので
もちろん大盛りで麺硬め。
以前入店しようとした際は店内に長い列が出来ていて諦めたのだが、
ラッキーなことに今回はすぐに着席することが出来たよ。
6分程待って登場した2皿。
琥珀色の濃度の低そうなスープ。黄色い中太平打麺の上には2ピースにカットされた豚天ぷら。
リニューアル前の二天でも豚天が名物だったのだが、
当時のものとはルックスが随分と違う。
お肉も衣も薄めになったようで、衣にはゴマがミックスされているの。
まずは麺のみを1本。
上野にある武蔵のつけ麺と、ほぼ同様のお味。
って一緒なのかしら?
わたくし、どちらかというと、太くてモチモチ食感が好みなのですが、
こちらは中華そば風の麺。
麺の表面に凹凸があるのか、〆た際の水分が麺に張り付いていて
すっきり,さわやかな喉越しではあります。
今度はスープ。
サイコロ状の豚肉としゃきしゃきメンマ、そして輪切りの葱。
粘度は低めだけれど、豚と鶏のだしに魚介の風味がほんのり香る
スタンダードだけれど申し分のないテイストです。
麺は細めでからまっているので、なかなか1口分を汁に運ぶのは骨が折れるのだけれど、
頑張って浸します。
確かに麺にスープはよく絡む。
さらに、豚天はジューシーさこそ、あまり感じられないけど、
ふんわりとした軽い食感。
味付けはほとんどされていないのだけれど、ゴマの風味がアクセントになっています。
こちらのミートをスープにミートさせると丁度いい味のバランスに落ち着くの。
卓上にあった二天特製の調味料は唐辛子に山椒(?)を加えたもの。
刺激的な風味が舌を刺激して、素敵な変身ぶり。
麺が、わたくし好みだったら言うことないんだけれど、
こちらのような豚天あ他ではめったにお目にかかれませんからね。
また多分訪れることになるでしょう。
麺屋武蔵 二天 池袋店 (つけ麺 / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.1
昼総合点★★★☆☆ 3.3
美味しいらーめんメニューへ
● 豚天ら〜麺
2007年12月20日
評価 B
池袋に行く用事があったので久しぶりに食べてきました。
麺屋武蔵の池袋店。この麺屋武蔵、各店によってだすらーめんの味を変えているってところが魅力的!
(一度新宿の本店で食べたけど、そんなに美味いとは思わんかったが)
今回オーダーしたのは豚天ら〜麺(750円)
らーめんの上に豚肉の磯辺揚がのっかったユニークならーめん。
ただここの麺は武骨と違って俺好みではない柔らかい麺だった記憶があるので念のためにきいてみた。
”硬めにお願いできますか?”
そしたらわかりました。って。
好みは言ってみるもんだね。
しばらく待ってカウンターに出されたらーめん。
まずスープ・・・ちょっと薄いかな・・・
だけど魚のだしが香って優しい味。
卓上の特製一味をふりかけるとうすいとは感じず俺にはちょうどいい味になった。
この一味の中に魚粉が入ってると思ったんだけど、俺の思いすごし?
麺は硬く上げられてて・・・美味しかった。
この店こんなに美味かったっけ・・・
だけど豚天はスープの中で衣がはがれて裸になってただの豚肉
になっている。
この天ぷらは別の器にだしてくれた方が絶対美味いと思うんだけどな。
ここのカレー麺もユニークでお勧めでございます。
麺屋武蔵 二天 (めんやむさしにてん)
美味しいらーめんメニューへ
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