● 味噌武骨らー麺
2021年2月9日
評価 B
久しぶりに武骨を訪れました。
期間限定の味噌らー麺が食べてみたくて・・・
店の中に4人ほどが席が空くのを待っています。
券売機で食券を購入しようとして、ちょっと後退り・・・
1200円?
麵屋武蔵は、こんなにも高くなったの?
でも、もう脳は武蔵テイストを味わうつもりになっていたので、思い切って購入。
味噌武骨らー麺
ただ、その後に気が付きました。
大きな写真付きの購入ボタンの下に小さな文字と値段だけのボタンがあったことを。
通常の味噌らー麺、950円で十分でございましたわ。
席が空く前に食券を渡して女性スタッフに尋ねられます。
”3つの味の中のどれにしますか?”
こちらのラーメン店のスープが、赤、黒、白3種類あるのは知っているけれど・・・
”味噌ラーメンですよね?”
”はい。”
味噌ラーメンは、通常の3種とは無関係な存在だと思っていました。
デフォルトの3つのスープのいずれかに味噌をミックスするよう。
白が元味なので、そちらが一番一般的な味噌ラーメンになるのだろうけれど・・・
せっかくなら、ここでしか味わえない味噌らーめんを。
咄嗟にそう考えてイカ墨、焦がしニンニク風味の黒を選択。
麺硬めで依頼した。
しばらくすると席が空いて、飛沫防止用のアクリルで仕切られたカウンター席に座ります。
6分程待っている間、店内を眺めていたのですが・・・
半分くらいの人はつけ麺をオーダーしていたわ。
わたくし自身は麵屋武蔵グループのつけ麺はあまり好みではないのですが。
さて、登場した黒いラーメン。
角煮風の豚チャーシューが2枚、メンマ、味玉、もやし、葱が黒い水面に浮かんでいます。
黒に覆われているので、味噌感はないですね。
ちなみに950円の味噌ラーメンとは何が違うのでしょう?
味玉子が付属しているという点は間違いない。
あと、通常パターンはチャーシューが1ピースなのかなぁ?
店内にもホームページにも説明がないので、違いがはっきり分かりません。
では、まずスープから・・・
黒のスープは主張が強いので、味噌の存在感がまるでない。
言われても、味噌が入っているのかどうかわからないくらい。
ただ、黒スープは比較的甘めのスープなので、それに味噌の甘みがプラスされているため、あまーい!状態。
正直、そんなに甘口が好みではないわたくしには間違ったコラボ選択だったよう。
魚介の風味は、スープの奥に感じるので美味しいのは間違いないのだけれど・・・
食事中に少し気になったこと。
それは1人づつのスペースに、もう少しゆとりを!ということ。
商品の到着を待っている時はいいのだけれど・・・
両隣の男性が食べ始めると、左右から肘がしょっちゅうぶつかってくるの。
左隣の客は足も・・・
お安いラーメン店ではないのだから、お客様の食べる環境には、もう少し気を使った方がいいと思いましたぞ。
さて、麺は歯ごたえのいい小麦の旨味が味わえるイケメン。
多くのラーメン店のチャーシューは不味いと相場は決まっているものだけれど・・・
こちらのお肉は柔らかくて、比較的肉の旨味も残しています。
多分、丁寧に下準備しているんだろうなぁ・・・
後半、特に甘さがしつこく感じられたけれど・・・
やっぱり武蔵の商品はレベルが高いです。
ちなみに、結構お腹いっぱいになったのだけれど・・・
950円商品より若干量が多いのかなぁ?
今まで何度も、このお店で食べてきているけれど・・・
ここまでの満腹感をもったことがなかったもの。
単に、わたくしの胃腸の状態かも。
お値段が高い分、何が違うのか説明があった方がありがたいと思うのだけれど・・・
● 黒ラーメン
2015年9月19日
評価 A
上野で一番わたくしが好きなラーメン店が、この麵屋武蔵 武骨。
本当に久しぶりに味わいました。
上野はわたくしが勤務する会社と、家とのほぼ中間点。
立ち寄ることが多い街なのですが、比較的このお店の閉店時間が早いことと、
営業時間内に通りかかっても長い列が出来ていることが多かったから、これほどのLONG TIME ,NO EATになっちゃたわけね。
今回お仕事のお使いの帰りに訪れたのが午後5時頃。
誰も並んでいないばかりか、店内もガラガラという珍しい状況。
これは入っておかないと・・・
久しぶりの黒ラーメン。
イカスミの甘さとコクが全体をまとめるオリジナリティーあふれる人気メニューです。
この分厚いチャーシューがとろけるようで、食べ応えも文句なし・・・
ところで、以前から、こんな調味料おいてあったっけ?
いや、なかったはず。
トッピング好きな、わたくしは両方とものっけてみました。
赤は辛味の強い中華っぽいソース。
これってニンニク入っているのかなぁ?
赤黒のお洒落なミニカップには赤ニンニク、黒ニンニクとそれぞれ案内されている。
そして黒の方はフライドガーリックがゴロゴロサクサクミックスされた
トッピン具をもう1品といったサービス精神旺盛な調味料。
味の変化を楽しむことが出来て、さらにお食事時間がリッチになった印象でございました!
つけ麺
2011年6月26日
評価 C

大宮に勤務している俺としては久しぶりに上野を訪れたんだ。
その理由は久しぶりにマッサージを受けるため。
そう、俺のお気に入りの専属(?)マッサージャーが日本に帰ってきたのよ。
→桜記事。
やっぱ同じマッサージの店でもスタッフによって全然満足度が違うもんだからね。
さて久しぶりに訪れた上野。
従来であればブログ記事投稿のために、まだ訪れたことがないお店を選択することが多かったんだけど・・・
さすがに久しぶりだと、ある程度保証のあるお店に行きたくなる。
そこで俺が上野で一番お気に入りの麺屋武蔵武骨に向かうことに。
ちょうどこの日は東京方面に仕事の用があって上野には19時頃には到着!
なんといつも長蛇の列を覚悟しなくてはいけないこのお店に列がないではないか!
その日はとっても暑い日だったことと、何回もこのお店を訪れているにもかかわらず、
まだ食べたことのないメニューがあったことを思い出し、今回はつけ麺(750円)を選択!
いつものように麺硬めでオーダーさ。
丁度タイミングがよかったみたいで、俺が席についてほどなく一気に店の中から外に向かって列が出来始めた。
ラッキー!
さて周りを見渡すと、ほとんどの人がつけ麺を食べている。
やっぱ暑すぎる日にはらーめんよりもつけ麺の方が食べたくなる気持ちわかるよ。
さて目の前にはまずつけ汁が・・・
何も具が入っていないシンプルルックス。
汁を客の前に出したあとに麺をしめてちょい遅れで麺をサーブするのがお決まりのようだ。
俺の前にもやっと登場したよ!


メンマ、キクラゲ、らーめんと同じでっかい豚の角煮、葱。
麺は意外にも太くはなくらーめんと同じもの?
らーめん用の麺ってこんなに細かったっけ?
さて、いつものように麺だけ口に入れてみると、普通の麺をあじつけなしで食べているだけの感じ。
スープは魚介と動物系の香りはするけど、あっさり。
濃度も薄いもので、なぜかしょっぱい・・・
らーめんのスープの方が濃度が高いんじゃない?
と思えるほどのあっさりさ。(しょっぱいけど・・・)
このつけ麺はらーめんとは違う路線であっさり、昔ながらを目指しているみたい。
当然麺が汁に絡むタイプのつけ麺が好みの俺には物足りず・・・
いつのこのお店を後にする際に心の中でエコーする
”うまかった・・・”
というこだまは今回はなかったよ。
ただすっきりそーめんタイプのつけ麺好きには味もしっかりしているし、
相当なお気に入りのつけ麺にランクされると思いますわ。
● 味噌らーめん

2011年2月10日
評価 B
久しぶりにこの店を訪れたよ。
と言っても数カ月ぶりといったところだけど・・・
マッサージを受けようと御徒町駅で下車。
この店の前を通りかかると20人以上の行列。
やはり大人気店は違うわ・・・
だけどいつものマッサージ店でオイルマッサージを受けた後の22時ちょっと前にこちらを通りかかると、行列がないところか店の中にもほとんど客はおらず・・・
閉店間際の時間だよね。
こんなチャンスそうそうはないから、もちろんIN!
券売機を見ながら今日は何色にしよう?
と思ったのだけれど、目新しいメニューを発見👀
味噌らーめん(850円)
もちろんこちらの食券ボタンをプッシュして麺硬めでオーダーしましたよ!
客が残り少なかったせいか、5分も待たないうちに注文の品は登場!
あれ?量こんな少なかったっけ?
麺の上には他のらーめんと同じでっかい角煮、メンマ、きくらげ、葱の緑の部分だけの輪切り。
さてスープを。
濃厚な味噌スープに上品な甘い背脂がよく合います。
ちょっち塩味が強すぎる気もするけど味噌らーめんだからしょうがないのかも。

麺はいつもの硬めほど食感がなかったので、ちょっと不満は残るのだけれど、
味はさすがに麺屋武蔵!といったところでした。
やはりそのヘンの味噌らーめんとは全然違う!
その日が寒かったせいかもしれないけど、スープの温度が低めに感じられたんだけど、
その日の気候に合わせてその辺も調整してくれると、もっといいんだけどね。
でも美味しい味噌らーめんでございました。
● 赤・白・黒らーめん
2007年12月9日
評価 A
御徒町にある麺屋武蔵の店。
ここのらーめんは本当に美味い!
いつも行列が出来ているから時間に余裕がある時しか並べないが・・・
麺屋武蔵本店とは全然違うらーめん!
(本店は美味いとは思わなかったけど)
歯ごたえのある麺と味わい深いこってりらーめん。とろける豚の角煮。
これ1杯でお腹も美味しいらーめんへの欲求も大満足です。
白=ノーマルstyle="color:#FF0000;">赤=唐辛子
黒=イカ墨
どれも美味いです!
たま〜に調理する人によっては今一な麺の湯で加減の場合がありますが、
それは他のらーめん店でも同じだから運が悪かったと思って諦めましょう。
記事かいてたら、また食いたくなってきた・・・・・・
馬骨らーめん

2013年4月9日
評価 B
牛骨らーめんは時々見かけるけれど、
馬骨らーめんって初めて。
久しぶりに乗り換えのために通りかかった上野で俺のお気に入りの麺屋武蔵を訪れることにしたんだ。
行列としては、かなり短めでラッキー。
今回は赤にしようかなぁなんて思って列に並ぶと、
店頭のこんな写真入りの告知が目に入ったの。
馬骨ら〜麺 (850円)
1日限定20食。
あまりお馬さんのお味は好みではないけれど、
限定となると、頼んでみなくちゃ損・・・という気になってくる。
しばらくして店の中に入って券売機に向かうと、まだ限定品は注文可能だった。
さらに5分してから席に通され麺硬めでオーダー。

登場したらーめんはお肉がたっぷり上にのっかった、ほんのり赤いスープのらーめん。
タケノコをまんま小さくしたようなメンマと葱と人参。
らーめんに人参というのも珍しいけれど、馬のモツ煮込みをらーめんの上にトッピングしたというコンセプト。
まずはスープ。
武骨特有の濃厚なスープではなく、あっさりした味わい。
珍しい馬のスープをしっかりと伝えるために、わざと薄味にしているんだろうね。
臭みが強いのかと予想したのだけれど、ミックスされているスパイスのおかげか、
まるでくせがない。
ただ豚骨でも牛骨でもない始めてのらーめんスープ。
ホルモンは牛のもののようにジューシーではなくパサパサしているけれど、
運動量が多いお馬さんだからしょうがないよね。
個性のある食材をきれいにまとめているのは、さすが麺屋武蔵です!
美味しいらーめんメニューへ
麺屋武蔵 武骨 (めんやむさしぶこつ)
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