2007年10月26日

命を食べる

10/26 YAHOO配信の産経新聞で読んだ記事
給食で学ぶ食の意味 神奈川・厚木市内の小学校 残飯飼料→豚→食材


普段スーパーに行ってもレストランに行っても、もうすぐに食べられるように魚や肉が加工されている。
食事する時にこの肉は命があって家族があって生活をしていた生命の一部なんだってことを普段あんまり考えないよね。

子供たちも嫌いな食材は残したりしがちだけど、生命を頂いているって感謝の気持ちが少しでも芽生えると残さなくなるんじゃないかな?


生きる為には他の生命を奪って自分の栄養にするのが自然の掟。
しかし、その大事な命が捨てられたりしていると思うと悲しいですよね。
野生では食べられることが多い動物も逃げるチャンスがあるけれど、人間の管理している施設の中で食べられるため(そんな命はないはずだけど)に生まれてきた子供たちは悲しい運命。

オスに生まれてきたばっかりに何も悪いこともしてないのに死刑になってしまう。
うちの母の実家は牛舎なんだけど男の子がある程度大きくなると
肉に加工されるために連れて行かれる。
牛は何かを感じるらしく、悲しそうな大きな声をだして抵抗するんだ。
そんな話を聞いて、しかも牛たちと触れ合ったあとの夕食で牛肉を食べた時は、複雑だったな・・・

私の牛がハンバーガーになるまで―牛肉と食文化をめぐる、ある真実の物語



posted by Kaolu M at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ある日記なのだ・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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