本日仕事で訪れたのは富山県富山市。
相棒の訪販先輩H氏はグルメな人なので、毎回彼がランチ場所を選択。
今回のチョイスは創業48年という老舗の中華料理店。
ネット検索すると、かなりの人気店です。
店の前に到着した際は、その質素な佇まいに飲食店とは認識出来なかったほど。
100メートルほど離れた駐車場にHが車を停めに行っている間に先に入店。
間違って隣の厨房の扉を開けてしまって、”店は隣です”と指摘されました。
店の扉を開けると古い綺麗とは言えない店内。
年期の入った赤いテーブルが3つとカウンター席が3つ?
既に満員で、おばさまが座っているテーブルに相席。
壁を見ると、有名人のサインや写真がいっぱい。
誰もが知っている芸人さんのものも、そこに並んでおりました。
H氏が到着して注文。
彼は麻婆茄子定食(1300円)、わたくしはランチに1000円以上かけたくないので・・・
麻婆豆茄子丼(950円)をオーダー。
他にも、丼や麺、定食などがメニューにありますが、後でネット検索すると、麻婆茄子が大人気メニューのよう。
あとで、知ったのですが、麻婆茄子麺(ライス付き)がその中でもポピュラーで麺も麻婆茄子飯も同時に味わえる。
そちらを頼めばよかったわ。
老夫婦のお二人で提供するお料理は時間がかかるものの・・・
昭和の雰囲気を楽しみながら待つことが出来ます。
出来上がったら、注文名が読み上げられ厨房前まで取りにいくスタイル。
丼と中華スープをのせたトレイはずっしり。
ご飯の上に大きくカットした茄子、ピーマン、粗目の挽肉の餡かけ。
甘めの餡はご飯がとっても進みます。
大カットの野菜もしゃきしゃきとした食べ応え。
でも、素材の味を生かしているからこそ、皮の食感がキュッキュと響いて、滑るフロアみたいで、ちょっとわたくしには不向きでした。
それでも、食べ応えがあって美味しかったけどね。
あと大きなカットなので、茄子とご飯を一緒にレンゲで口に運ぶのが困難。
箸で茄子を口に入れて味わってから、その余韻で餡かけご飯を投入。
もう少し小さくカットした方が正直わたくしの好みではあります。
最後の数杯、ちょっと辛く感じたのですが・・・
あとからH氏が、すごく辛かったと言っていたので、辛味成分も+されていて、盛ったエリアで感じ方が異なるのかも。
だとしたら、わたくしは、もっと辛味成分感じかった。
大人気の熟練の味であることは間違いなく・・・
このお店に訪れることが出来たのは嬉しい体験。
一人だと絶対に入るのに勇気がいる店だから・・・
もし、また訪れる機会があれば、今度は麻婆茄子麺を注文しようと思います。
中国料理 東華園 (中華料理 / 上本町駅、西町駅、中町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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