久しぶりに仕事で福井市を訪れた。
近隣とはいえ、あまり訪れる機会のないエリア。
この土地でしか食べられないランチをしようと、グーグルチェック。
人気のラーメン店に到着するも２２人以上の行列。
一応仕事中なのでギブアップ。
グーグル先生に福井県、グルメの２ワードサーチ。
そうすると、こんなコンテンツがサジェストされたの。
福井の三大グルメは何ですか？
http://welcome-echizenshi.jp/tourism_detail/himitsunogochisou/#:~:text=%E5%BD%93%E5%9C%B0%EF%BC%88%E7%A6%8F%E4%BA%95%E7%9C%8C%E3%83%BB%E8%B6%8A%E5%89%8D%E5%B8%82,%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%81%E3%82%8B%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%92%E4%BC%81%E7%94%BB%E3%80%82
地元民が愛する代表グルメは主に3つあるそうで・・・
越前おろしそば
ボルガライス
たけふ駅前中華そば
洋食が食べたい気分だったので、ボルガライスで検索。
石川にはハントンライスがあるけれど・・・同じようなノリ。
勝乃屋
誰もが知っている条件をミックス。
オムライスの上にトンカツとデミグラスソース。
想像が容易に出来る名物。
ボルガライスで検索して案内されたお店はヨーロッパ軒。
福井県でソースカツ丼をメインに店舗展開する洋食屋さん。
前回仕事で訪れたのも、このチェーンでした。
駿河ヨーロッパ軒
同じチェーンはなんだかとは思ったけれど・・・
わたくしは、まだボルガライスを食べたことがない。
そこで一番近隣のヨーロッパ軒三郎丸分店へ走行。
以前訪れた広い軒とは違ってこじんまりした古い佇まい。
４台停車出来るのかな？
店の前の軽自動車スペースに駐車。
入り口のドアを開けると、昔ながらの小さな町中華的な・・・
畳のお上がり席が4つとカウンター席が3つ。
そして、その前にはコミックがずらりと並べられている。
さらに広くはないキッチンと客席にはドアが設けられていて、会計をするおばあさんがドアをノックするもなかなか気付けてもらえないような・・・
あまり見かけたことがないムード。
でも、メニューは前回訪れたヨーロッパと同様だと思います。
ボルガライス（１３００円）をオーダー。
ちょっとお高いけれど、老舗の洋食屋さんって安くはないのが常。
しばらくして、注文の品が登場！
ボルガライスと、大根、わかめ、麩、葱の味噌汁。
ボルガライスはデミグラスソースでCOVERED。
サイドには少量のカイワレ。
では、いただきます！
玉子はふっくらしていて、柔らかい。
ケチャップライスは少量の鶏肉と歯触りのいい玉ねぎがミックスド。
最初、わたくしが、よくやるように、炊飯器で製造したのかと思ったのですが・・・
玉ねぎに歯触りがあるということは、個別に焼いてくれているのかな？
ポークカツは薄くてサクサク。
薄いがゆえに、ケチャップライス、オムレツ、カツを一気に口の中に放り込むことが出来るのよね。
想像通りの味で美味しかったです。
ただ、オムライスもそうだけど、後半味に飽きて来るのはお料理の個性。
昭和の雰囲気のお店で、変わらない洋食を食べるのも素敵な体験でしたよ。’
ヨーロッパ軒 三郎丸分店 （かつ丼 / 日華化学前駅、八ツ島駅、福大前西福井駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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