住宅がぽつぽつと存在する山際のエリアの車道を走行。
どんどん道が狭くなってきて山道に突入。
右横にはどぶ、左側は緩やかな傾斜の崖。
木々の枝が垂れ下がっていて、緑のトンネルをゆっくり走っている感じ。
対向車が来たら、よけるスペースないな。
さらに、本当に、ちゃんとした舗装道に繋がっているんだろうか?
10分ほどで不安になってきた。
でも山道カーブの先を見ると、確かに舗装された国道には抜けられそう。
5分後、衝撃が訪れる。
なんと鉄の柵が設けられていて、その先が進行不可になっていたのです。
この山道に入る前にお知らせをおいてくれるのが良心というものだと思うけれど・・・
扉のある場所は細い道のみ。
でも、500メートルほど手前に傾斜20度程度の少しばかりのスペースがあったはず。
ゆっくりとバックで戻り始める。
わたくし方向感覚が乏しいのでバックドライブは本当に苦手なの。
直線なら、まだしも、山道なので細すぎる道はカーブしている。
右に寄りすぎると溝にタイヤがハマるし、左によれば、急傾斜に車が傾いてしまう。
ゆっくりとバック。
ときどき前方向に車を移動して位置を整える。
汗たらたらでしたわ。
20分ほどかけて、記憶のある小スペースのある場所までたどり着いた。
注意しながらハンドルを切って、その斜面に下がる。
体感すると、かなり傾いている気がしたのですが、なんとかUターンに成功。
もと来た舗装道に戻れたのでした。
帰りに見回したけれど、この先通行不可の案内はわたくしには見つけられなかったわ。
ちなみに下の写真は、道が細くなる前の余裕の安全地帯エリア。


安全地帯 40th ANNIVERSARY CONCERT "Just Keep Going!"Tokyo Garden Theater - 安全地帯
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