商談で社長の運転で先日福井県駿河まで遠征しました。
用件終了後、社長が車のカーナビで選択したのが、ヨーロッパ軒。
福井県のグルメと言えば、そばかソースカツ丼。
全国的には新潟発祥のタレカツ丼の方がポピュラーですが、逆にどこでもつくれちゃうソースカツ丼が名物というのは、ちょっと特殊ですね。
わたくし前日の夜ご飯が和幸テイクアウトのとんかつだったのですが、もちろん、そんな反論を唱えることは出来ず。
福井県では有名だそうな、このお店の支店を訪れたのです。
金山店。
古い建物っぽくて、昭和初めにはモダンだったんだろうなと感じさせるような内装。
テーブル上にメニューが並んでおり、丼を中心に、調べないと理解出来ないメニューなんかも並んでいます。
スカロップ?ジクセリ?
でも、わたくし福井県で、名物を食べた経験がなかったので(多分)カツ丼(990円)をオーダーしました。
社長は、同じメインに味噌汁とサラダが付属したセット。
私の頼んだ単品の方が先にサーブされた。
ご飯が見えない位に、のっけられているカツはビッグサイズで3枚。
その上にはソースはかけられていません。
かつやのソースカツ丼のように千切りキャベツはなく、ご飯とカツとソースのみ。
シンプル。
サイドには、大きめカットの沢庵2枚。
福井市内で元祖ソースカツ丼の味を守り続けている高畠範行氏の祖父・高畠増太郎氏がドイツ・ベルリンの日本人倶楽部で6年間の料理研究を終え、明治45(1912)年に帰国。
ドイツ仕込みのウスターソースを日本人向けに創案し、翌年の大正2年に東京で開かれた料理発表会にて日本で初めて披露したのが「ソースカツ丼」だといわれている。
自然人.netコミュニティー
https://shizenjin.net/hokuriku_food/local-foods/file106.html
だから、ヨーロッパ軒なんでしょうね。
※ドイツ軒でもいいような・・・
※メニューにパリ丼とあったのが、カツ丼とどう違うのか気になる。
では、まずカツを持ち上げて食らいつきます。
豚肉は厚めカットで、脂の甘みが愛おしい。
細かいパン粉で上げて、ソースにつけたのかな?
アツアツではなく、サクサクでもなくしっとりいした食感なのが、ご飯とマッチする理由なんでしょうね。
冷めても(もとから冷めているけど)美味しい、というか冷めているからこそ、ご飯トッピングにマッチした逸品。
ただ、味は同じだし、ご飯の量も多いので、後半は私は飽きてきました。
ミニカツ丼(660円)というのがあったので、そちらで、十分だった気もする・・・
単純にご飯の上にトンカツをのせてソースの商品ではなく、ご飯にあうカツに変化させているのが、福井県名物といわれる由縁なんでしょうね!
カツ好きな方は、一度は食べてみることをお勧めします。
※ わたくしは普通の玉子とじカツ丼の方が好みですが・・・
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敦賀ヨーロッパ軒 金山店 (かつ丼 / 西敦賀駅、粟野駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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