わたくし、魯肉飯が大好き!
といっても本場では食べたことがないので、台湾のオリジナルのテイストは体験したことはない。
随分前だけれど、台湾に旅行した際に食べておけばよかったんだろうけれど・・・
その際は、この食品の存在を知らなかったんだと思う。
→ LOST IN TAIPEI NIGHT
魯肉飯とは台湾のポピュラーなかけご飯。
ウィキペディアによれば・・・・
日本での「魯肉飯」という表記は日本の中華街に伝わった際に、日本語の常用漢字に合わなかった為、同じ発音の「魯」を「滷」の宛字として扱い、定着していたという。しかしこの誤用は本場の台湾にも逆輸入され、特に人気夜市では日本人の観光客を招くためにわざと日本流の「魯肉飯」と表記する場合も多いそう。
バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉に、台湾式醤油・米酒・砂糖・エシャロット・干しエビ・八角などを材料として甘辛く煮込み、煮汁ごと混ぜ込んだかけご飯。
この大好きなかけご飯を、松屋が期間限定で販売を開始。
通常ランチは1コイン以内を心掛けているわたくしですが、これは食べてみたい。
本日神楽坂のお店で””魯肉飯”(680円)の食券を購入致しました。
ライス大盛りも同料金だったので、もちろん、そちらを選択。
5分ほどで注文の品が登場。
トレイの上には、魯肉飯、みそ汁、山椒のb小袋が2つ。
・・・
見た目は、相当な期待外れ。
お肉の量・・・
告知ポスターの半分もないんじゃない?
ご飯の上に刻みのりを敷いた上で、豚肉と葱のルーロ―風、それに松屋オリジナルのゆで玉子。
ご飯の白い色が、めちゃ目立つんですけど・・・
でも、最初はお肉のかかったご飯を口にBRING。
味が薄いですね。
タレも、ほとんどないし、豚肉は赤身部分がメインなので、食感は硬く、ジューシーさもあまり・・・
たれもお肉も量が少ないので、ご飯も進みにくい。
卓上の紅ショウガとBBQドレッシングをかけて、ご飯を食べ進んで、ルーロ―に合う位の量に減少させる。
この段階では紅ショウガご飯。
適当な分量まで減らした後に、本気のルーロ―タイムとなったのですが・・・
これってルーロ―?
そんな感じ。
お肉はWETじゃないし、味付けは山椒しか印象に残らないし・・・
オリジナルの玉子も、上出来とは言えず・・・
680円だせば、結構おいしい一杯を食べられるお店もあるので・・・
チェーン店で、このお値段で、このお味。
相当に期待外れな限定商品でした。
10年ほど前?の牛丼以外の松屋のメニューは、本当にまずかった。
でも、最近は、かなり研究して、美味しい商品を開発していると思ったのですが・・・
ちょっと、また印象が悪くなりました。
松屋の、この商品を食べて、これが魯肉飯!
とは思わないで頂きたい。
そんな風に感じましたわ。
エスビー食品 おうちでアジアめし 魯肉飯 3個パック 390g×4個
松屋 神楽坂店 (牛丼 / 飯田橋駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.3
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