原作 松原タニシ
監督 中田秀夫
脚本 ブラジリィー・アン・山田
出演
亀梨和也
奈緒
瀬戸康史
江口のりこ
MEGUMI
真魚
瀧川英次
木下ほうか
映画公開時には、随分と話題になりました。
わたくしも興味をそそられていたのですが・・・
もう一昨年公開の映画なんですね。
アマゾンプライムで見かけて、すぐに視聴スイッチをプッシュしました。
お笑い芸人松原タニシ氏の体験に基づく書籍をベースに、
日本のホラーの第一人者、中田秀夫が監督した話題作。
中田監督と言えば、”リング”や”仄暗い水の底から”を大ヒットさせて、
その２品がアメリカでリメイク。
さらに、その続編の”ザ・リング2”では自身が監督を務め、ハリウッド・デビュー！
日本を代表する映画監督。
わたくし原作を読んではおりませんが、タニシ氏の周りで凄惨な事件が起こった！
そんな情報も聞いたことはなかったので・・・
決定的な悲劇がないストーリーを、どう演出して怖く感じさせるのか？
そんなところにも興味があって鑑賞しました。
コンビとして笑いを取ることが出来なかったライブを気に相棒は放送作家の道に方向転換。
コンビは解散することに。
そんな元相方が番組プロデューサーに提案した企画が・・・
事故物件に住んでレポートする。
そんな企画。
主人公のタニシさんが、売れるために、事故物件を転々とすることになる。
そんなストーリーです。
多くのお笑い芸人がゲストで出演しているので・・・
基本、印象派明るいし楽しいのね。
でも、時々、怖い映像がやってくるのだけれど・・・
実話の映画化でしょ！
と思うと、そこまで衝撃的な展開は予測しない。
原作に沿って、事故物件を転々とするのも、緊張感が一から。
あまりホラー映画という印象は残りません。
こういうこともあるんあｄろうな・・・
そういえば、わたくしの知り合いでも、事故物件に住んでいる方がいらっしゃいます。
特に霊的な体験をされたことはないのだそうですが・・・
浴槽で前住民がなくなり、血痕のような汚れも残っているそうで・・・
彼は一度も家で入浴したことはないそうです。
毎日シャワー。
私だったら、同じスペースに足を踏み入れるのも抵抗がありますが・・・
話がそれてしまいましたね。
時折緊張感はあるものの・・・
声明にかかわるようなアクシデントは後半から。
ただ・・・
ラストに近い衝撃の展開は・・・
それまでの流れとは、まるで違うショッキングなもので・・・
さらに、これって実際に起こっていないでしょ！
と突っ込まれることは間違いなく・・・
なんか、巨匠が作成した映画にしては、中途半端な印象を受けました。
原作のストーリーテレイングは人々の興味を十分そそるものだったからこそ・・・
大ベストセラーになったのでしょうが・・・
そこは無理やり恐怖インパクトは追加演出ｂした、この映画。
世界的なアーティストの作品？
って感じ。
原作と、監督。
それぞれが素晴らしい素材であったにもかかわらず・・・
組み合わせが、よくなかったんでしょうね。
事故物件 恐い間取り - 亀梨和也, 奈緒, 瀬戸康史, 江口のりこ, MEGUMI, 真魚, 瀧川英次, 木下ほうか, 加藤諒, 坂口涼太郎, 中田クルミ, 団長安田, クロちゃん, バービー, 宇野祥平, 高田純次, 小手伸也, 有野晋哉, 濱口優, ブラジリィー・アン・山田, 中田秀夫
事故物件怪談 恐い間取り : 2 - 松原 タニシ
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