脂を摂取したい・・・
最近二郎系のお店を訪れていなかったので、やたらと食べたくなってきました。
仕事終わりにも営業しているお店・・・
そうだ、まだ訪れたことのない、こちらのお店に行ってみよう!
食べログでも高得点を常にキープしている大人気のお店。
もともと赤羽二郎の看板を掲げていた神谷本店が独立したお店のよう。
こちらの西新井大師店は午後6時から深夜12時まで。
これなら仕事終わりが遅いわたくしでも訪問可能だった。
西新井は定期区間内なおのですが、大師線を利用して電車賃を支払うことに抵抗があったので、
西新井から歩いて向かいました。
西新井アリオを左に見て徒歩17分程。
午後9時頃に到着!
店の前には5名の待ち人。
いつも行列が出来ているとの事前調査情報だったので・・・
ラッキーと感じました。
まず、店内に入って食券を購入します。
食べログに投稿された記事から事前予習していたので
ラーメン麺少な目のボタンをプッシュ。
通常の量(茹で前400g前後)を少な目、半分など量を減らすと、
下記のいづれかのサービスが付属するの。
生卵、野菜増し、ブタカスアブラ
ブタカスアブラ?
なんだ、それは?
脂を味付けしたものが小皿に出されて、それに麺をつけて食べるのがお作法のよう。
このサービスが気になっていたのよね。
ラーメンは量が変わっても、全て同じ980円。
二郎系にしても、かなり強気な値段設定です。
それにしても、入り口近くのカウンターは誰も座っていない。
食券を手にして外に出たら、すぐに店員さんが外に並んでいた客に声をかけ、
すぐに店内に入ることが出来ました。
数名づつ一気に入れ替えを行うシステムのようです。
アクリル板が設置された長いカウンター。
店の一番奥にいって、水をくんで戻ってくると、少な目サービスを訊かれました。
もちろん、ブタカスアブラのオーダー。
各席に、ちゃんと調味料が準備されているのはいいですね!
2,3人に1セットの配置店が多くて、立ち上がって、隣客に”すみません”と体を動かしてもらわないと手に取れない不便なお店も多いもの。
調味料ラインアップは、酢、一味唐辛子、ラー油、ゴマ、黒コショウ
ゴマがあるのは嬉しいわぁ・・・
しばらく待つと、わたくしが無料トッピングを訊かれる番に。
無料で増やせるものは、全て増やす主義のわたくし。
ちょいヤサイ、チョイアブラ、ニンニクをコール。
さらにニンニクのみ多め可能とあったので増量を依頼。
野菜や守りの商品が目の前に登場!
ニンニクの増加分は別小皿で渡された。
なみなみスープの中央に盛られた野菜の山の上には、たっぶりの脂。
ス―プにも脂が大量に浮かんでいます。
ハードタイプのゆで卵がサイドに彩を加えている。
丼に少し遅れて噂のブタカスアブラが出現!
アブラ汁には、赤身のお肉の切れ端も混ざっている。
では、まずはスープ。
豚の旨味と脂の甘み。
うん、この味を脳が欲していたのよね。
野菜はキャベツも結構インしていて、熱を加えられているのでクタクタな状態。
なので、見た目よりも、野菜の密度は高い。
これでチョイヤサイという表現は間違っています。
ヤサイをかき分けて麺を取り出すと少しWAVEがかかった平うち麺。
事前に調べた情報ではわしわし食感とレポートする方が多かったのですが・・・
思ったほど麺は太くなく、わしわし感はありません。
麺硬めでオーダーすれば、その状態になったのかしら?
こちらの麺を、ブタカスアブラに移動して口に運ぶ。
濃厚なアブラそばみたいで、この食べ方、かなり好きです。
ご飯にかけてもいけそうですね!
ではラーメン丼にバック。
ヤサイを食べ進めと、やっと分厚いチャーシューが掘り起こされた。
こちらは脂がない赤身の部分で、とても柔らかく煮込まれています。
しかし、煮豚だからしょうがないのでしょうが・・・
お肉の旨味が全然残っておらず・・・
単体で食べてうまいと言えるブロックではないですね。
※ほとんどのラーメン店の煮豚は美味しくないので標準的ではあるのですが・・・
それにしても、かなりの量!
少な目にしないで普通盛りで食べる際には相当の覚悟が必要そう。
ブタカスアブラに麵をつけたり、そのまま食べたりで
なんとか、スープまで飲み干しました。
かなりのパンチ力でしたわ!
店を出ると外には19人の大行列!
待たずに入店出来た幸運を感謝しながら、徒歩で西新井駅に向かいました。
それにしてもニンニク増量はやりすぎた。
刺激が強すぎて、夜お腹が悲鳴をあげてしまいました。
注文の際はその辺も推測して判断してくださいね。
ラーメン富士丸 西新井大師店 (ラーメン / 大師前駅、西新井大師西駅、江北駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.1
二郎系 超極太 オーション生麺(200g 常温)ラーメン つけ麺 [ごわごわ・ワシワシ食感] 麺くる (麺&ニンニク豚醤油スープ, 2食)
美味しいらーめんメニューへ
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