二郎っぽいラーメンがたべたい!
しばらく食べていないと無性に、脂たっぷりの、魔の食べ物を摂取したくなってくるの。
仕事でおとずれた吉祥寺。
”吉祥寺””二郎系”と検索してみました。
ランチを行う時間がなかったので、めっちゃお腹が空いていたわけで・・・
最初にヒットしたのが、かなりの人気店であると推測される、こちらのお店。
打ち合わせが終わったのが午後4時半。
こしらのお店の営業開始時間が17時。
しばらく飛び込み営業を行ってから、こちらに向かうことに・・・
成果は得られなかったけれど・・・
グーグルマップに店まで連れて行ってもらう。
カタカナの店名だと、勝手におしゃれな店構えを予想してしまったりするのですが・・・
二郎をイメージさせる黄色に黒文字のロゴ。
こじんまりした飾り気のない店舗です。
店頭に商品の案内があり小型の券売機が設置されている。
食券を購入していると厨房のスタッフから声をかけられる。
”麺の量先に教えてください”
”小ラーメンお願いします。”
小ラーメン豚1枚(800円)の食券を購入。
麺量240グラムです。
券売機の下の方にあったクリームチーズのトッピングも気になるけれど・・・
今回は最初なのでシンプルに・・・
カウンター席のみで、奥から詰めて座るよう指示される。
OPEN間際で、わたくしは4人目。
ちゃんと飛沫防止用シートが設置されています。
赤いカウンターの卓上には4種類の調味料。
ペッパー、醤油、酢、生玉子用のポン酢
サーブされる前にお好みを訊かれるのですが・・・
二郎系によくある、ましとかではなく、そのトッピングをお願いするかどうか。
4種類は提示されているので、緊張することもないですね。
ヤサイ(まし)、ニンニク(注文がないと入りません)、アブラ、トウガラシ。
トウガラシトッピングがあるのは、二郎インスパイヤーでは貴重!
わたくしは、全部で依頼しました。
さて、厨房と卓上の間の高台に商品が乗せられる。
慎重に自分の領域に移動。
ヤサイの量は一瞬、そんなに多くは見えないのですが、よく火が通った柔らかいもやし、キャベツなので・・・
密度は高そうです。
側面に赤トウガラシと、刻みニンニク。
そして分厚いチャーシューがオン。
野菜の間から見える麺は、かなり太めです。
通常のラーメンであれば、スープから味わうところですが・・
野菜を減らさないと、こぼしそうなので、二郎系は野菜が1口目になります。
クタクタになった野菜は、かなり凝縮されている。
キャベツが多めなので、食感は飽きないです。
少し野菜が減ったところで麺を持ち上げ、口に運ぶ。
ストレートな太麺は、ずっしりと重く、噛み応えがあるゴワ麺。
こんなに硬めの麺は、二郎インスパイヤ―では初体験かも。
でも、わたくしは、食感が強い麺が好みなので、相当に気に入りました。
そして、スープ。
しょっぱくなく、キレのある味わいは、ちょっと二郎系とは異なるテイスト。
魚介系の出汁も加わっていたりするのかなぁ?
なんて推測したり・・・
途中で、からしをスープに浸すことで、味わいも変わってきて楽しいしね・・・
ただ煮豚チャーシュー。
よく煮込まれていて、とっても柔らかいのですが・・・
こちらは他店と同様、お肉の旨味が抜け出してしまっているのが残念でした。
吉祥寺でワイルドだけれど、奥行きのある二郎系を食べたくなった時。
立ち寄りたくなるお店です。
ハナイロモ麺 (ラーメン / 吉祥寺駅、井の頭公園駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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