最初の1口、めっちゃ感動しました!
思わず驚きの吐息が漏れるくらい・・・
以前ネットで見かけて気になっていた天ぷら屋さんに訪れてみたの。
食べログでは、最寄り駅、都電雑司ヶ谷駅と記載されていますが・・・
都電を利用する人って、そんなに多くはないと推測するわけで・・・
池袋駅から歩いても10分かからない位の距離です。
緑に囲まれた建物。
竹で装飾されたサイドを見ながら2メートル程の坂を歩くと入り口があります。
高級な隠れ家みたい・・・
各シートに飛沫防止パネルを設置しているけれど・・・
和風な落ち着いた店内のイメージは、損なわれていません。
カウンターに着席。
どのランチメニューも魅力的ですが・・・
わたくしは、あまりランチにお金をかけられない身分。
お目当ての鶏親子天丼(850円)をオーダー。
ネットで、このメニューにはまったという情報をルックしたのと・・・
そもそも、魚介よりお肉系の天ぷらが好きだったりするものですから・・・
入店した時間は、12時40分くらいなのですが・・・
ほぼ満席状態。
会計に進むカスタマーに
”お待たせして申し訳ありませんでした!”
そんな声かけをする店主。
すごく温かいムード・・・
カウンターの、すぐ前の厨房ではマスターが素材を揚げているのが見れて・・・
期待が膨らみます。
しばらく待った後に、注文の品が登場しました!
鶏親子天丼のサイドには、味噌汁と、野菜のお漬物。
なんか、こういう場合、最初に味噌汁を・・・
そんな選択をする人は多いと思うの。
ホッ・・
なんか、すごく安心する、深い味わいで・・・
こんな味噌汁を作る人って優しい人なんだろうなぁと推測したり・・・
では、メインの鶏親子天丼。
たっぷりの出汁に浸した天ぷらの上に卵の天ぷら。
こちらは余熱で火を通すそうで・・・
早いタイミングで箸をいれると黄身がとろけだします。
鶏肉の天ぷらは、揚げた後に、汁に浸されているようで・・・
衣のサックリ感は、薄いのですが・・・
WETな状態でも美味しい衣!
多分、水分を含むことを計算しての、衣つけなのだろうと思います。
鶏肉天ぷらは、かじった後を確認すると、ほんのりピンク色のお肉。
新鮮なお肉を利用しているのは、魚と同じ目線からなんでしょうね!
ジューシーで、かつ旨味たっぷりのお肉が、素敵な衣をまとっている。
旨くないわけはないっすよね?
玉子の天ぷらの黄身も、素敵なソースに参戦。
薩摩芋とエリンギも配置されているのね!
鶏肉と玉子だけかと推測していたので、うれしい誤算。
これらの食材を途中で口に運ぶことで・・・
より豊かな口内環境が作られていたのです。
こんな、手の込んだお料理が、ランチでは850円。
天丼好きな方は、訪れてみる価値があると思いますわよ!
ごちそうさまでした。
天山 (天ぷら / 都電雑司ケ谷駅、東池袋駅、池袋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.2
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