(原題)NEVER SAY NEVER AGAI
原作 イアン・フレミング
制作 ジャック・シュワルツマン
監督 アーヴィン・カーシュナー
脚本 ロレンツォ・センプル・ジュニア
音楽 ミシェル・ルグラン
出演
ショーン・コネリー
クラウス・マリア・ブランダウアー
マックス・フォン・シドー
バーバラ・カレラ
キム・ベイシンガー
バーニー・ケイシー
アレック・マッコーエン
エドワード・フォックス
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それぞれの作品は何度も鑑賞しているのだけれど・・・
この機会に1作目から、順番にWATCHを初めてみました。
今回お紹介するのはシリーズではない番外編。
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1971年の”ダイヤモンドは永遠にショーンコネリーがボンド役を去ってから”から12年後。
ショーン・コネリーがシリーズ以外で再びボンドを演じて話題になった作品です。
イオン・プロダクション、ユナイテッド・アーティスツ、メトロ・ゴールドウィン・メイヤーが製作に関わっていないボンド映画2作品のうち1つ。
同年にはロジャー・ムーア主演の007オクトパシーも公開。
同じ年に2人の007ムービーを鑑賞出来るというスペシャルなイヤーだったわけですね。
この映画に関してはショーン・コネリーがほぼ決定権を所有しており、実は長年の親友であり、当時007シリーズからの離脱を検討していたロジャー・ムーア―を主役になんて話もあったそうで・・・
それは、それで見てみたかったですね。
原作はショーン・コネリーが4度目にボンドを演じた”サンダーボール作戦”
ただ、こちらの権利に関してもいろいろ訴訟があったりで・・・
なんとか解決して映画化権を入手した当事者が番外編を作成。
結構いろいろな経緯があったようです。
しかし、歳を重ねたショーン・コネリーのボンドは素敵でした。
どこまで、本人がアクションシーンを実演していたかはわからないのですが・・・
当時53歳だったコネリーボンドは身のこなしも軽やかだった印象です。
ジェームズ・ボンドの007復帰トレーニングからストーリーはスタート。
そこで、たまたま世界的な陰謀が行われているのは偶然にもほどが過ぎると思いましたわ。
スペクターによるNATOの核ミサイル強奪事件が発生。
ジェームズ・ボンドはバハマを訪れ、スペクター幹部・ラルゴの愛人との接触を図るが・・・
根本はサンダーボール作戦なのですが・・・
描き方が違うので、新鮮に鑑賞出来ます。
オリジナルシリーズに比べると、少し地味な印象は拭えませんが・・・
ネバーセイ・ネバーアゲイン (吹替版) - ショーン・コネリー, キム・ベイシンガー, クラウス・マリア・ブランダウアー, アーヴィン・カーシュナー
su1073 洋画キャビネ写真 7 枚セット[ 007ネバーセイ・ネバーアゲイン ]ショーン・コネリー ●状態よいですが 一部に角にピン跡あり - cinema TAKA
あとミスター・ビーンで大ブレイクしたローワン・アトキンソンが、コミカルな演技でボンドと共演していることも興味深いっす。
アトキンソンは、LATER DAYS,007のパロディー映画”ジョニー・イングリッシュ”で主演を務めていたりもするので・・・
2人の2ショットかなり貴重!とも思いましたわ。
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