
年始にコンビニの二郎系ラーメンを食したけれど・・・
やっぱり味も刺激も量も物足りない・・・
脂切れの状態のわたくし。
昨日お仕事で池袋を訪れたので、二郎池袋店に向かってはみたものの・・・
来店を待つ20人の行列。
やはり仕事中は直営店で食べるのは困難ですね。
そこで仕事帰りに、すっと気になっていた店に立ち寄ることにしました。

丸の内線の新宿御苑駅と四谷3丁目駅の中間位に位置する店舗。
新潟県発祥の地方発二郎インスパイヤ―ラーメン店。
店の外に券売機があり、通常のラーメンは豚2枚で小(200グラム)、中(300グラム)は同じ850円。
少しお高めではあります。
魚介ラーメンなるメニューボタンもあり、こちらにも脂は入るんだろうか?

そんな疑問は感じたものの、今回の目的は二郎っぽいラーメンを摂取すること。
ラーメン(中)の食券を購入。
こじんまりして年季の入った店内はカウンターのみ。
8席ほどでしょうか?
コロナ感染対策のため、カウンターには赤い飛沫防止用のアクリル板が設置されているのですが・・・
その反射が怪しいムードを醸し出しています。

卓上には酢や醤油が置かれていのですが・・・
酢がラー油に見えてしまうので、間違えないように・・・
人気店かと予測していたので先客が1人のみだったのが少し驚き。
着席すると同時に好みをきかれます。
二郎系のお店はサーブ直前にヒアリングする店舗が一般的ですが・・・
こちらは外の券売機にもお知らせが貼ってあって、事前に伝えるシステム。
野菜まし、ニンニクまし、脂ましで依頼!
ちなみに、こちらの普通はニンニクと脂がインしないようなので注意してね!
コロナ感染対策のためでしょうが、ビル側の入り口が開いていて風が入ってきて結構寒いです。
待っている間・・・
21時を過ぎる頃から、お客がたて続けに入ってきた。
10分程待って、注文の品が登場!
たっぷりのもやしの山にレンゲが刺さっています。

横から見ると、生のニンニクの脂がたっぷり。

常に行列が絶えない二郎のお店なら数人分、まとめて調理を始められるけれど・・・
ばらばらに、しかも1品10分かかると、オペレーションは大変なんだろうなぁと思いました。
では、野菜に、卓上のブラックペッパーをかけて、少し量を減らしていきます。
麺を掘り起こしてみると太めの、平うち。

コシのあるうどんのように弾力があって、スープの味をしっかりと含んでいるの。
水面上から出ている部分に、麺を掘り起こして口に運んでいるので・・・
まぜそばを食べているような印象なのですが・・・
このオープニング楽しい・・・
食べ進むと2枚という言い方が正しくないような俵型?の豚チャーシューが登場!
長時間煮込んでいるようで、めちゃ柔らかいし、赤身部分の嫌な苦みもないのですが・・・
お肉の味は、やはりそんなには残せていません。
でも、平均点よりは、全然上だと思います・・・

スープに到達すると、また表情が変わる。
ここで、二郎系ラーメンが出現。
スープは、脂がたっぷり溶け込んでいる割には飲みやすく・・・
すっきりした醤油味は、わたくし好みです!
大量の唐辛子をプラスしてみました。

ニンニクのシャリシャリした歯触りも、楽しく・・・
他の二郎インスパイヤ―店と比べると、かなり個性的!
わたくしは好きなお味でございました。
ちょっとお値段は高いけれど・・・
手間を考えたら妥当なのかも・・・
次回は、ちょい気になった魚介系を試してみたいと思いますが・・・
今回食べた商品は、かなり気に入ったので、そちらを選べるかどうか・・・(笑)
ラーメン イエロー 新宿御苑前店 (ラーメン / 新宿御苑前駅、四谷三丁目駅、曙橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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