仕事で新橋を訪れた際に、時間に余裕がある時は、二郎系の味方で腹いっぱい食べる選択を行うことが多い。
そんな、わたくしですが・・・
食べログを閲覧していて気になるラーメン店を発見しました。
炭火焼？
焼肉を連想してしましますが・・・
お魚を炭火焼で調理したものをラーメンに合わせるといる個性的な専門店。
今回は、新橋駅近くの、このお店を目指した。
昼の12時40分頃、グーグルマップに案内をされながらも迷った挙句到着した店舗。
全然混んでないじゃん・・・
店の前の和風のご案内には、こんな案内が・・・
炭火焼干物食堂 越後谷
しんぱち食堂
立ち食い焼肉 治郎丸
十勝蕎麦 嵯峨谷
等〃
我々の業態を創りあげてきた奇才が次に挑戦する業態は無限の可能性を秘めた〚らーめん』
和風の飲食店を多展開する株式会社越後屋の新ブランドのようです。
この会社が運営する店舗には訪れたことはないけれど・・・
しんぱち食堂は、いろいろな街で見かけますよね。
入店しようとすると、店頭に、こんな案内が・・・
機器点検のため、一時閉店しております。
申し訳ございません。
13時頃再開予定です。
稼ぎ時のランチタイムにクローズするなんて、一体何の機器なんだろう？
しょうがないので、周辺で電話営業なんかを行って、13時過ぎにバックしました。
お店は営業を再開しており、既に席の半分程が埋まっています。
焼き魚の香りが店内に漂い魚専門食堂のようなムード。
BGMは鈴虫の鳴き声？
落ち着いたムードかつユニークな空間。
外に積まれていた木箱で三河屋製麺に麺は発注していることがわかります。
券売機で食券を購入。
炭火で焼いた魚をミックスしたラーメンを提供する同店。
ラインアップは下記。
炭火焼濃厚中華そば
鯖 850円
鰯 850円
鯵 850円
鮭 950円
烏賊 950円
マッシュルーム 950円
さらに上記のメインにご飯や漬物を加えた定食、合えそばなどが存在します。
最後のが、なんだか異質ですが・・・
わたくしは比較的クセが少ないであろうと予測される鯵を選択。
卓上前にある案内を読みながら商品の到着を待つ。
中華そばの温度を高温に保つためにトッピング類はを別皿で提供させていただいています。
厨房を見ているとトレイの上に様々な小皿が配置されており・・・
みんな定食をオーダーしているのかな？
そう思っていたのですが、単品客にも、トッピングはセパレート。
めちゃくちゃ洗い物増えるやん！
そう考えていると注文の品が登場！
トレイの上には器が5ピース。
メインの濃厚中華そば、豚チャーシュー2枚、海苔、焼き葱、玉ねぎ
せっかく、気を使って配膳されているので、そのままの状態で、まずはスープを。
口の中に広がる焼いた炭と皮の香り。
香ばしいのですが、苦みも強い。
しかし、これが炭火焼き魚だ！という主張がしっかりと伝わってきて、先制攻撃をかけられた感じ。
インパクトの強すぎる味わいは、最初やりすぎ？
そう感じたのですが、不思議なことに、ファーストインパクト以降は、まるで気にならないのよね。
別皿だと面倒なので、わたくしは1杯に具材をまとめます。
お魚の味が香る絶品スープ。
これは旨い。
薄い豚チャーシューは、薄すぎる故、あまり味を感じないのですが・・・
魚の旨味を活かすために、わざとそうしているんじゃなかな？
麺も噛み応えがある満足度の高いイケメンでスープとの絡みも素敵です。
焼いた葱が、奥深さを演出していますね。
今回初の体験だったので、これから食べる方にアドバイス致しますが・・
結構焼き魚のお肉はインされているの。
重いものは、スープの下に沈むので、かき混ぜながら、底を掬い取って食べるのがBETTERかと。
知らないで普通に食べ進んでいたら、最後のス―プは鯵のお肉満載の濃厚すぎる状況だったから。
これは、ご飯に合いますね！
多くの方が、ご飯付属の定食をオーダーされていたのが、わかる気がします。
後半、クラッシュした魚の骨の食感が、魚すきではないわたくしには、少し気になったけれど・・・
このラーメンは、間違いなく、ここでしか味わえないテイスト！
新体験でした。
他のお魚とのコラボテイストも、ぜひ味わったみたい。
そんな強い願望を抱きましたわ。
炭火焼濃厚中華そば 倫道 （ラーメン / 新橋駅、内幸町駅、汐留駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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