2021年11月28日

女王陛下の007 

女王陛下の007(1969)

女王陛下の007.jpg

ダニエル・グレイグ ボンド最後となる作品公開キャンペーンとして、アマゾンプライムでは過去の全ての作品を公開しています。

それぞれの作品は何度も鑑賞しているのだけれど・・・
この機会に1作目から、順番にWATCHを初めてみました。
今回お紹介するのは第6作目。



Pen+(ペン・プラス)   【増補決定版】007完全読本。 - Pen+編集部
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(原題)ON HER MAJESTY'S SECRET SERVICE
原作 イアン・フレミング
制作 ハリー・サルツマン/ アルバート・R・ブロッコリ
監督 ピーター・ハント
脚本 ウォルフ・マンキウィッツ、リチャード・メイボーム、サイモン・レイヴン
音楽 ジョン・バリー
出演 
ジョージ・レーゼンビー
ダイアナ・リグ
テリー・サヴァラス
ガブリエル・フェルゼッティ
バーナード・リー
ロイス・マクスウェル
デスモンド・リュウェリン
カトリーヌ・シェル
ジョージ・ベイカー
ジョアンナ・ラムレイ
アヌーシュカ・ヘンペル


今回記述する感想文にはネタバレが含まれるので・・・
これから最初に鑑賞しようと考えている方は、この先を読むのを止めるか?
あるいは、ご了承の上進んで下さい。
007の最新作”No Time To Die”とも非常に関連している作品で、
このストーリーをベースにグレイグ007は進行されていたといってもいいほど。


ショーン・コネリーではないボンドが初めて登場した作品。
コネリーが、この映画に出ていたら、どんな風だったんだろう?
時々そんな風に想像してしまいます、
ただ当時コネリーは39歳。
父が娘の結婚相手として積極的になるには、少し説得力がないかもとも思ったり・・・

当時あまり演技経験がなかったオーストラリア出身のモデル、ジョージ・レーゼンビ―を起用。
アクション能力を高く評価されたようです。
ただ、彼は、この1作のみでボンド役を離れることになるのですが・・・
ジェイムズ・ボンド像を定着させたショーン・コネリーの後なので・・・
違和感を覚えるファンは多かっただろうし、アンチ派も多かったのは仕方ないのでしょうが・・・
私は、本当に、この作品が好きだし、レーゼンビ―・ボンドも魅力的だったと思います。

原作に忠実に描かれたストーリーは緻密で、アクションシーンも見応えたっぷり。


ちなみにですが、オープニングはスピード感あふれるインスタなのですが・・・
この曲本当に、わたくしは愛しているわけで、007テーマよりも好きかも・・・

冒頭で出会うのは、ボンドにとって運命の女性で、犯罪組織首領の娘、テレサ。
彼女と本気で恋に落ちるボンドが描かれる。



ルイ・アームストロングが歌唱する”愛は全てを超えて”
この歌をバックにデートする映像は、007ではなくラブストーリー映画を見ているかのよう。
ジャズの大物がボーカルを担当した名曲は劇中で流れるのみで、オープニングとエンディングには未使用。
※最新作”No Time To Die”のエンディングには使用されている。

スペクターの細菌兵器を利用した植物・動物抹殺計画を察知したボンド。
スペクター首相、ブロフェルドが運営するアルプス山頂の実験設備に潜入。
まだ、彼女への愛が確信出来なかったかもですが・・
潜入期間中に毎晩、時間をずらして女性のベッドに潜り込んでいたのは・・・
きっと今のボンドでは許されないんでしょうね。

ブロフェルドとの壮絶な戦いの後、彼の野望を打ち砕いたボンド。
しかし、映画の後半、結構式を終えたボンド夫妻は車でハネムーンに向かうわけですが・・・
ブロフェルドの部下の銃弾でテレサは殺されてしまう。

この悲劇をカメラは、クールに捉えていて・・・
わたくしが演出家だったら、この部分少し延長してお涙を観客からもらうところなのですが・・・
原作同様ドライに描かれた後に、007テーマで終結する。
でも、レーゼンビ―・ボンドの悔しい表情は、毎回涙がでちゃうショートなシーンです。

これがショーン・コネリーだったら・・・
少し年齢が行き過ぎていた感も・・・

とにかく、今の時代に比べると合成技術は気になってしまいますが・・・
本当に見応えのある素敵な映画でしたわ!


女王陛下の007 (字幕版) - ピーター・ハント
女王陛下の007 (字幕版) - ピーター・ハント 女王陛下の007 オリジナル・サウンドトラック - サントラ, ジョン・バリー, ルイ・アームストロング, ニーナ
女王陛下の007 オリジナル・サウンドトラック - サントラ, ジョン・バリー, ルイ・アームストロング, ニーナ



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posted by Kaolu M at 15:17| Comment(0) | 映画って本当にいいもんですね! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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