原題 Afternoon Delight
監督 ジル・ソロウェイ
脚本 ジル・ソロウェイ
出演
キャスリン・ハーン
ジュノー・テンプル
ジョシュ・ラドナー
ミカエラ・ワトキンス
ジョン・カペロス
キーガン=マイケル・キー
邦題は3時のヒロインみたいで・・・
なんか違う気がするのですが・・・
アマゾンプライムで、今日は何を見よう?
そう思いながらタイトルをカチカチやりながら説明分をチェックしていたわけ。
→ アマゾンプライム
わたくしが大好きな監督、クエンティン・タランティーノが、2013年ベスト映画10に選出したとの説明があって、俄然興味を持った・・・
彼がベストに選ぶ作品が面白くないわけはないですからね・・・
幸福そうに見える主婦レイチェルは暮らしに不満はないが、女性としての魅力が失われていくことに焦っていたわけで。
友人たちと訪れたポールダンスクラブで、若いストリッパー、マッケナに出会う。
その後、住む場所がなくなってしまったマッケナを見掛け、家族も住む家に迎え入れたレイチェル。
通い合う心と、それでも理解出来ない人生の歴史による交われない部分。
後半は、その違いが雪崩のように日常の悲劇を大きくしていくわけで・・・
いろいろと考えさせらえた作品でした。
とっても見応えがあって、レイチェルがマッケンナに傾倒していくのも彼女自身の心の渇望である部分が大きいわけで・・・
娼婦を止めさせて、もっと違う人生を・・・
そんな風に願いながらも、その部分惹かれていくレイチェル。
とっても見応えのある映画でした。
人生には性欲や自身の誇示欲は、あきらめたくない人々にはついてまわるもので・・・
その扱い方って、相当に困難であろうとも再認識させられたの。
アマゾンプライムを契約されている方は、ぜひぜひ鑑賞してみられることをお勧めします。
でも、ご夫婦一緒には鑑賞しない方がいいかも・・・
午後3時の女たち(字幕版) - キャスリン・ハーン, ジュノー・テンプル, ジョシュ・ラドナー, ジル・ソロウェイ, セバスチャン・ダンガン, ジェン・チェイケン, ジル・ソロウェイ
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