新型コロナウイルス対策の”まん延防止等重点措置”が、大阪、兵庫、宮城3府県の計6市で実施され、もうすぐ3度めの緊急事態宣言が発出されます。
時短営業に応じた飲食店には、これまで、一律支給としていた協力金を店舗ごとの売り上げ実績をもとに支払う
そんな仕組みに変更したっていう部分は、遅すぎた感はありますが、当然の変更ですよね。
テレビニュースで毎日告げられる現地の状況。
飛沫防止用のアクリル板が品薄状態になっているよう。
今回の府からの要請で急遽、アクリル板や、換気を促すための二酸化炭素濃度を測定するセンサーを慌てて準備。
そんな混乱が報じられています。
でも、コロナが深刻な問題になったのって随分と前のことですよね?
今まで、ほとんどの飲食店が対応を怠ってきたこと。
それが浮き彫りになるようなニュースだと思いません?
実際、わたくしが利用している都内の飲食店。
誰もが認知しているような大型の店舗はかなり真剣に対策を講じているけれど・・・
中規模や個人のお店なんて、安全シール貼っているだけで、ほとんど無対応のお店が多いと思うのです。
先週もチェーンのラーメン店に入ってから飛沫防止シートがないことに気付いたのですが・・・
ランチタイムの繁忙時、
相席をお願いするケースがあります!
なんて言われるし・・・
最近新橋にOPENしたゴーゴーカレーは店の半分ほどにはアクリルシートが設置されているけれど・・・
半分は未設置。
自分で席を選ぶことは不可なので・・・
なんか、彼らの対策に食事のリスクを感じてしまうの。
対策しているお店でも同伴者は、例外。
向かい合ったテーブル席には透明なシートはないので・・・
一緒に来る人はしょうがないでしょう!
といわんばかり。
仕事で、同僚と仲良くもなのに、一緒に食事しなくちゃいけないケースもあるのです。
決して運命共同体だと認識しているわけではない。
なのに、ほとんどのお店が対策を行っていない。
センサーはある程度コストがかかるかもだけれど・・・
飛沫対策シートなんで、そんなに費用も時間もかからない。
そう思いません?
それなのに、未対応の店ばっかり・・・
そして、お上から要請されると・・・
急に準備を始めだす。
日本の経営者って自らの判断力ってないのかしら?
上から言われないと、自主的な行動がとれない。
そんな国民性が、この状況で、より鮮明になっている気がするの。
周りのお店も対策していないから、自分も対策しない。
そんな従来の思考のままでは、これからの時代、コロナ渦じゃなくても、それらのお店は生き残っていけない気がするのです。
あと、最近増殖しているコロナなんて風邪みたいなもの。
そう考える人々には飲食店経営者も多く含まれているんじゃないかな?
外から、見えるお店は、まだいいけれど・・・
足を踏み入れないと確認出来ないお店は、こんな風に店前に掲示してほしい。
”当店はコロナ感染対策は行っておりません!”
でも、そんな張り紙は見たことがないのよね。
堂々と、都の安全店宣言ポスターを掲示しながら、
無対策。
それって、思想と行動が一致していないわけで・・・
人間性に問題がある。
そんな風にわたくしの目には映ってしまうのです。
もちろん、個人のお店でも、しっかりと対策しているところもあり、その経営者はお客様を大事に考えていることが伝わってくる・・・
こんな状況なので、少しでも減った利益を取り戻さなければ、その気持ちは痛いほど理解致しますが・・・
結果、よりお客様にとって、信頼出来ない施設に成り下がる。
そんな将来予測を致します。
飲食業界の足を引っ張っているのは、もちろん新型コロナウイルスだけれど・・・
思慮がない同じ業界のお店の影響も大きいと思ったりもするの。
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2021年04月22日
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