数日前ブログと食べログで、こちらのお店を過大評価してしましました。
謹んで修正させて頂きます。
修正点がわかりやすいよう、以前の投稿はそのままに、
新たな記事としてアップします。
以前の大絶賛記事はこちら・・・
→ 人類みな麺類 Red
初めて訪れた大阪発祥の人気ラーメン店の担々麺部門。
4月いっぱい、全ての担々麺が500円で食べられる!
という店頭告知に惹かれて来店。
通常950円のチャーシュー担々麺をオーダー。
そのチャーシューのとろとろ食感と、肉の旨味に舌を巻いてしまったの。
食べログに投稿した評価はわたくしには珍しいA!
500円で食べるためには、ツイッターかインスタグラムに、指定の4つのハッシュタグをつける必要があります。
でも、そんな条件は店頭の500円告知には目立つようには記載されていなかった。
投稿した記事で、それらのSNSをやっていない人も500円で食べられると思いますよ!
だって、来店前に告知していないし、
不当な表示となってしまいますから。
そうお伝えした。
実際、わたくしはツイッターもインスタもやっているので、商品が届く前にキャンペーンの告知をツイートしようと準備。
4つもハッシュタグがあると結構面倒です。
でも、送信が出来ないの。
こちらのお店は地下にあるので、圏外なのです。
店を出た後に投稿することを伝えて、500円で頂きました。
驚くほど美味しかったので、今月中に何度でも訪れてやろうと決心したのね。
数日後2回目の訪問。
その際は、事前に以前撮影した担々麺写真を、ハッシュタグをつけて入店前に投稿。
お昼時なのに、席に余裕があるのは前回同様。
なぜ、ここまでの値引きキャンペーンを行っているのに、ランチタイムがとにかく混み合う赤坂エリアで行列ができないんだろう?
また疑問に感じたのね。
ツイッター投稿画面を店員さんに見せた後に、一応尋ねてみた。
”もしツイッターやインスタやっていない人だったら、
どうなるんですか?”
”通常の料金になります。”
えっ?でもそう伝えないと投稿してくれないもんね。
その後、ちょうど、その対応を知る
シチュエーションに出会うことになったの。
わたくしの隣のカウンター席に座った中年の男性。
彼とスタッフの会話が耳に届いた。
”わたしはツイッターとかやっていないんです。”
”であれば、通常のこちらの料金になります。”
右横をチラ見しながら、会話を聞く。
”ライスって無料じゃないんですか?”
感染対策のため、割りばしや、レンゲ、お水などは、決まったカウンターにそれぞれ取りに行く決まりなのですが・・・
同じカウンターにご飯ジャーがあって、自分でよそうようになっている。
横に小さく、ご飯注文の方とは記載されているのですが・・・
ライスもサービスだと思ったみたい。
※わたくしも最初はそう捉えたのですが、運よくその文字に気が付いた。
隣の客は既に、そのご飯を茶碗に盛ってスタンバイしていたの。
結局彼は一番安いレギュラー元味(730円)とランチライス(100円)の計830円の支払いをする羽目に。
なんか納得いかないですよね。
確かに、ご飯をブリングしたのは彼のミスだけれど、SNSをやっていないのは勝手。
席について説明を聞いた後に、ご飯代100円のみ支払って店を出る選択肢もあるけれど・・・
ほとんどの人はそんな行動取れません。
少し前に、他のラーメン店で、飛沫対策シートもないテーブル席に通されて相席をお願いすることもございます。
そう言われた時に、キャンセルしようかとも一瞬思ったけれど出来なかった。
いったん席に座ったら、店側の不親切な対応に気付いても、なかなか主張は出来ないものです。
ツイッターやインスタを操作しない人であれば・・・
本来起こりえるマイナスな印象は拡散されることがない。
そこまでお店は考えているのかもしれませんが・・・
こういうお客の気持ちを大事にしない経営、もしくはキャンペーンは将来的に、マイナスにしかならないと思う。
やっぱりお客様には誠実に対応してこそ、リピートされると思うの。
なので、ランチタイムなのに、満席ではなかったんじゃないかな?
あと、いくつかお客が埋まらない要因を、おせっかいながら、お伝えします。
2回目の来店では、、同じ商品を食べたのに、美味しくなかったということ。
前回、あれほど感動した豚チャーシューが完全な失敗作。
熱を通し過ぎているようで、表面はまるで焦げたような食感と苦み。
前回官能的だった、逸品が、他のラーメン店の煮豚よりレベルを落としてきました。
麺と、スープは、多分旨いのですが、チャーシューの嫌な苦みがスープにとけだして、スープも、とても美味しいとは言えない液体に成り下がっていた。
食感は硬いし、味ももちろんひどい。
前回あんなに絶賛してしまった自分が恥ずかしいです。
今回がたまたまの失敗作だったのかもだけれど・・・
あと、担々麺という名称。
らーめん好きな人って多いけれど、担々麺が好き!
そう、せばめて好みを語る人はそう多くはありません。
わたくし自身も、そんなに担々麺あ好きなわけではない。
こちらのラーメンは、担々麺というより
担々麺テイストを取り入れた魚介スープラーメン。
そちらを提示した方が、食べてみたい!
そう考える人は増えると思うの。
もし、今回が初の来店だったなら、もう2度と、このお店を訪れることはなかったと思うけれど・・・
1回目がうますぎたんだよね。
前回はAと絶賛したけれど、キャンペーン参加方法は入店する前にはわかりにくかったのと、チャーシューが不味かったので
食べログには、Cで投稿しました。
最初に食べたチャーシューは、500円という驚きで、よりうまいと感じた可能性もありますが、それでも、冷静に考えると数回訪れた限りでは、
そこまで頬れるチャーシューではなさそう。
※ 食べ応えはあるけれどね
でもね、なんといってもワンコインは魅力!
今回4度目の来店で気付いたこと。
お客様に指示されて人気店になること。
それには、まず最初に、お客様に誠実に向き合うこと。
嘘をつかないこと。
そして、自分たちの特徴を知り、それを、しっかりと伝えられること。
それらが重要な要素になってくるんだと思い起こしました。
→ ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門
定価3800円の人気バイブルが0円!
人類みな麺類 Red (ラーメン / 赤坂駅、赤坂見附駅、溜池山王駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.2
Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK