家族以外と外食をしたのは実に1年以上ぶり。
現在わたくしが勤務しているプロジェクトの規模が,大幅縮小となり、多くのスタッフが退職。
過去に退いた方にも声をかけて、送別会を実施することになったの。
幹事さんから声をかけて頂いた際には一瞬迷ったのだけれど・・・
久しぶりのお顔を見られるということで、思い切って出かけることにした。
同僚が予約してくれたお店が新橋駅近くのビル地下にある居酒屋!
参加人数は10名。
お店が目立ちにくい立地であるせいか、わたくしたちが宴会を行っていた2時間。
他の客は1人も訪れることはなかった。
飲食店さんって大変ですね。
さて、本来自粛するべき状況下で行われた大人数宴会。
コロナ渦の前の時代にタイムスリップしたような感覚だったわ。
お店には飛沫シートなどの対策は一切なく、コース料理も大皿で提供されるの。
せめて取り分けのために使う箸かトングが付属していれば,わたしなんかは多少安心感があるんですけれど・・・
上司なんかはフライドポテト手掴みで大皿から取り出していたもんね。
わたくしは、飲食する瞬間以外は、
ずっとマスクを装着していたのですが・・・
そんな人は超レアみたい。
他の誰もが、宴会中マスクは完全に未装着。
わたくしの隣に座っていた同僚は
酒が回ったせいもあるのか・・
めちゃくちゃ絡んできて・・・
”なんで、ずっとマスクしているんですか?
コロナなんて風邪みたいなもんだから気にすることないと思うんですよ。”
そんな風に考える方も数多くいらっしゃいますよね。
わたくしは相手にマスク装着を強要することはないし、その認識の違いは討論したところで交わることはないと思うの。
なので、そんな話題が出た際は、いつもは方向転換に努める。
でも、あまりにもしつこかったので、上記の考え方を説明して、相手にマスクをしhないことを強要することは出来ないとお伝えしました。
密は、大声による飛沫だけじゃなかった。
半年以上前に退職した女性がゲストで参加したのですが・・・
元上司はハグしたり、太ももを触ったり・・・
”セクハラですよ”
そう、わたくしは注意したのですが、彼女曰く。
”お世話になったから、太ももくらいいいです”
彼が言うように、確かに相手が嫌がっていなければセクハラではありませんよね?
マスク会食が推奨されている最近ですが・・・
そんなの困難ということが、今回の宴会でよくわかりました。
誰か1人でも感染者がいれば、全員が感染してしまうような状況。
自分一人が気を付けても、周囲を変えることは出来ません。
感染したくないなら、大人数の宴会には参加しないこと。
それしかないんだろうなぁ・・
今後は、以前のように自粛致します。
自粛するかどうかは、あなた次第。
国立国際医療研究センター(NCGM)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応マニュアル: 目指せ 院内感染ゼロへ! - 国立国際医療研究センター, 大曲 貴夫
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