きっと注文したことを後悔するんだろうなぁ・・・
そんな予測を持ちながらも幸楽苑でオーダーしたのは、2月17日までの期間限定で販売されているチョコレートらーめん。
バレンタインの時期には、特別メニューとして登場するメニューだけど、、まだ一度も食べたことがなかったの。
新聞広告でチョコレートラーメンのコラボ企業を幸楽苑は募集したのだけれど、レスポンスはなく、2020年12月に幸楽苑公式Twitterアカウントにてチョコレートらーめんの協力企業を募ったところ、ビックリマン公式Twitterアカウントからリプライがあり、2年ごしのコラボレーションが実現したという経緯。
今回ラインアップされたのは、2種類。
ともに売価は640円。

定番の醤油らーめんをベースに、カカオオイルを加えたチョコレートらーめん。
塩らーめんをベースにカカオオイルとクリームを加えたホワイトチョコレートらーめん。
わたくしは、茶色いチョコレートラーメンをオーダー。
美味しいラーメンにチョコレートをいれるなんてもったいない。
合うわけがないじゃん!
それでも食べたいと欲していたのは、今まで体験したことのないミックスは美味しさを期待するより、今まで知らなかった体験をしたいから。
数年前には?屋武蔵でも、チョコレートラーメンを販売していたこともあるので、意外とプロが作るといけるのかも?
目の前にブラウンスープの一杯がサーブされました。

トッピングの板チョコは別皿で付属しています。
鼻孔にカカオの甘い香りが届く。
スープは見た目、もろチョコレートスープ。
その中に麺が沈み、上には、豚チャーシューが2枚、メンマ、葱、おろし生姜。
レンゲでスープを口に運ぶ。
チョコレートの味。
チョコが溶け込んだスープは、濃度の薄いココアのよう。
それが薄いチョコレートドリンクなのであれば、決して2杯目を口にしたいとは思えないだろうけれど・・・
甘みのあとに塩気を含んだ魚介スープが主張してくるの。
不思議なお味ではあるのだけれど・・・
決して不味くはない。
というより、くせになるお味かも・・・
その後?や具材に進むのだけれど・・・
チョコをまとった、それぞれの具材は、しっかり調和。
甘いけれど、スパイスラーメンみたいな印象。
香ばしさが、アジアのラーメンのような奥深さを演出。
おろし生姜が、オリジナルのラーメンスープとチョコをより違和感なく結びつける役割を果たしている。
とっても美味しかったです。
期間限定で食べられなくなるのが、残念なくらい。
ちなみに、チョコとラーメン・・・
従来であれば、常識外れな組み合わせ。
新商品を開発しようとする際に、世の中には全く新しいものなんてありゃしない。
何と何を組み合わせるか?
その組み合わせが多くの人が予測できないものの方が、インパクトも大きく、バズりやすい。
幸楽苑の、こちらの商品は、全てのビジネスにおける素敵なお手本!
SO言えるんじゃないかな?
美味しいらーめんメニューへ
Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK?