滝野川から引っ越してきた大勝軒系列の人気店。
前から気になっていたんです。
※この場所に以前あったキングコングは大好きだった・・・
お仕事で池袋に下りた際に寄ってみた。
外から店内をのぞき込む。
客席と厨房の間にはビニールシートは存在しているものの・・・
カウンターには客と客の飛沫を防ぐシートはない。
以前ブログで、当分は感染対策が不十分なお店は我慢します!
そう宣言していたので、いったんは店を離れたのですが・・・
誰も先客がいない状態で・・・まるで密ではないので・・・
と、自分自身に後ろめたさを感じながらも入店しました。
事前に、今日は、このお店で食べる!
そう決めていたので、大勝軒が食べたい脳に変化していたのね。
券売機で もりそば小(800円)の食券を購入。
本当は濃度が薄いつけ汁は好みではないし、中華そばを食べたい気もしたのですが・・・
大勝軒と言ったらもりそば。
食べログで中華そばを紹介している人がいなかったので、この判断。
あと小にしたのは、通常サイズは900円なので、ちょっとランチ代としては・・・
というわけ。
ランチストレートタイムを少し過ぎた13時頃の入店だったのですが・・・
客がいなかったのは、本当にたまたまなのかも・・・
待っている間に次々とお客様が訪れてきましたもん。
ただ、わたくしの隣はずっと開いていた。
※まだ余裕があったので、カバンを置きっぱなしにしていたのが理由だけど、もちろん混んできたらどけてましたよ。
このお店を訪れる人のほとんどが、もりそばをオーダー。
そんな予測をしていたのですが、結構中華そばをオーダーする方もいらっしゃるのね!
さて、7分程経過したでしょうか。
注文の品が登場。
中太麺の量は、多分普通のつけ麺店ではオーディナリーな量なんじゃないかな?
濃度がないスープには、豚チャーシューと、メンマ、葱、海苔。
箸で探ってみると、チャーシューが、なんと4.5枚!
0.5枚は半分程の面積チャーシューがあったから。
お肉好きな、わたくしは、肉の量に嬉しくなってしまいます。
では、いつものように麺だけ1本吸い上げる。
のど越しのいいつるつる麺で、清涼感があります。
そんなに太くはないのに、もっちり感も存在。
今度はスープだけを単体で口に運ぶ。
魚介と動物系の出汁を使用していると思われますが、あっさりな味わい。
甘めの味付けは、お子様にも気に入られそうなお味ですね!
優しい家庭的なテイスト・・・
そんな印象を受けました。
さて、麺を汁につけて口に運ぶ。
やはり、一緒に食べることを推定して作られているので…
単体で食べる時とは違って、統一感があります。
このあたりでトッピングも口に入れる。
生葱、メンマの歯触りは、商品にしっかりとアクセントを与えていてグッド!
たっぷりインされた豚チャーシューも、噛み応えがあります。

ただ、やはり、他の多くのラーメン店同様で、肉の旨味がすっかりアウトしていて・・・
とても、美味しいとは申し上げられません。
コチラの、お店だけじゃないけれど・・・
もっと真剣にチャーシューに取り組んでほしいわぁ・・・
スープをまとった麺は、基本あっさり味なので・・・
清涼感が増して、より爽やかな食べ応えを得ることが出来ます。
ただ、実は、わたくしは甘いスープは、そんなに好きではなく・・・
卓上に用意されていた、ニンニク、ブラックペッパー、一味唐辛子、豆板醤をオン。
豆板醤は、比較的甘さが引き立つタイプだったので、あまり甘さは軽減されず・・・
一味唐辛子を、10振りしちゃいました。
でも、やはり、甘さが勝ちますね。
嫌な甘さではないし、スープの濃度が薄いので、胃にもたれない。
それに、こちらの麺は、結構旨いです!
わたくし好みではない濃度の薄いスープ。
それもいいじゃん!と再認識させてくれた大勝軒は、美味しかったのですが・・・
小サイズで800円!
この値段設定は、ちょっと、わたくしには通うのは厳しいかも。
滝野川 大勝軒 (つけ麺 / 池袋駅、東池袋駅、東池袋四丁目駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.9
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