スパイスの香りを十分に堪能出来る素敵な時間でした。
こちらのお店アカウントが、わたくしのインスタグラムをフォローしてくれたことから、わたくしもフォローバック。
お店の投稿が目に入るようになって、どんどん興味がわいてきたの。
仕事で池袋に出かけた際に、探していたわけではないのに・・・
こちらの店名を見つけた。
そういえば気になっていたお店。
わたくしラーメンは、もちろん大好物なのですが、スパイスも大好き!
スパイスを使ったらーめんといえば、西葛西の卍力が人気ですが・・・
それ以外のお店は体験したことがなかったわけで・・・
店頭でメニューを確認してからイン。
お店がOPENしたばかりの11時過ぎだったので先客はなしでしたわ。
カウンター席には、ちゃんと隣との仕切りが設けられていて、消毒液も設置されています。
こちらのお店のメイン商品は2種類。
黒孔雀と紅孔雀。
それぞれ880円で20種類以上のスパイスを利用して仕上げたスープに、
前者は醤油を、後者はトマトを+したもの。
カウンター席に座ると、オーダーシートを手渡されます。
スタンダードで、トッピングスパイスを2種類選ぶことが出来るのは魅力。
スープ、麺、トッピングスパイス、辛さ、その他有料トッピングにチェックを入れて提出するシステム。
このシートが会計時にも使用されます。
醤油ベースの黒孔雀にチェック。
選べるスパイスは6種。
卓上WALLに名称と効能が記載されています。
クローブ、クミン、黒胡椒、ホアジャオ、コリアンダー、ジンジャー。
一般的なラーメンにも黒胡椒と生姜は入れたい派なのですが・・・
せっかくなら普段目の前にない品を。
そう考えて、クミンとホアジャオをチェック。
麺は細麺、太麺、さつまいも春雨、平打ちライスヌードル。
他の店舗にはない後半の2種も気になったのですが・・・
50円増しだし、なによりラーメンの麺が好きな私は太麺をチューズ。
辛さは、5辛までが無料なので、5チェック。
店員さんに手渡します。
”通常はパクチーがトッピングされるのですが、青ネギにも変更出来ますが・・・”
このように訊かれる。
”パクチーでお願いします。”
わたくしパクチーが大好物なの。
数分待つと、まずは、トッピングで依頼した2つのスパイスが白い小皿でサーブされました。
潰し棒付き。
スパイスって、食べる直前にクラッシュすると香りがたって美味しいんですよね。
粒に力を加えると、芳醇な香りが鼻孔をくすぐります。
間もなく、注文の商品が登場しました。
琥珀色のスープの海にもやしの山。
その上には赤い唐辛子と、パクチーの緑。
サイドには大きなスライスの豚チャーシューと揚げ物?
まだ、麺は見えていません。
まずは、素白いレンゲでスープをすくって口へと運ぶ。
薄味のカレーのようで、コクはあまりないけれど、スパイスの香りは十分に引き出されています。
わたくしの舌の感覚が正しければクミンとコリアンダーの味わいが強い気がしました。
麺を海中から持ち上げてみる。
中太ストレート麺は、すっきりした食感で、もやしやパクチーが一緒に口に入ることで、斬新な歯触りを体験できます。
やっぱり、パクチーって美味しいわぁ・・・
人気店の卍は知るだけでも完成されたスープという印象でしたが、こちらは、麺のソースといった印象ね。
ファーストサイトで気になっていた揚げ物は紫玉ねぎでした。
衣をつけてフライドされたオニオンはシャキシャキ食感で、めっちゃ感動!
存在感のあるチャーシューも、しっかり肉の旨味を残しており丁寧に仕上げられた印象です。
少し食べ進んだのち、メインがサーブされる前に擦り潰した2種のスパイスを加える。
ホアジャオって花山椒のことだったのね!
華やかな刺激が口の中で弾ける。
そして、クミンは、もともとのベースラインのパンチ力を強めている。
こうやって、変化させながら頂くのって楽しい・・・
半分くらい食べ進んで、スープの中に隠された黄色い具材を発見。
焼いた玉子が出てきたの。
玉子焼きが、しかもスープの中にというのは珍しいですよね。
スパイシーなスープの中で、舌安めになるようなプレゼントでした。
後半卓上にあった、酸味、辛みのある液体を加え、さらに味変。
15分程の食事時間はエンターテインメントでございましたわ。
スパイス好きな方は、ぜひ一度訪れてみて欲しいっす。
スパイスらぁ麺 喰JACK (ラーメン / 池袋駅、東池袋駅、東池袋四丁目駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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