個性的なラーメンでございました。
乗換駅が高田馬場だったので・・・
以前から気になっていたこちらのお店へ。
辛いラーメン写真が魅力的な表裏。
到着したのが、ちょうどお昼の12時。
外には3人の待ち人。
それくらいならすぐに入店出来るだろうと安易に予測したけれど・・・
なかなか客が出てこない・・・
先に店内に一度入って、からあげラーメン(800円)の食券を購入。
当初は普通のラーメンをオーダーしようと思っていたのですが、からあげの写真を見ると抵抗出来なかった。
ちなみに店舗前には、こんなポスターが掲出されています。
子どもラーメン無料
新型コロナウイルスに伴う様々な生活環境と戦う子供達を応援します。
小学6年生までのお子様は、店舗を訪れたら無料でラーメンを食べられるんだそうです。
優しい取り組みですよね。
さて、25分程待って、やっと店の中に入ることが出来ました。
多分量が多いので、回転率が低いんでしょう。
カウンター席の間にはアクリル板が設置されています。
目の前には、カスタマイズに関する案内と調味料。
店主が注文をききにくる。
麺の量、ニンニクの量、野菜の量、そして辛さレベル。
辛さは3種類。
ピリ辛
鷹の爪
極辛
極辛は30円増しになるので鷹の爪に。
麺は大盛り320グラム、ニンニクも野菜もマシ。
ついでに麺は硬めでオーダーしました。
しばらく待つと目の前に野菜が山盛りのラーメンが登場。
から揚げは別皿で提供されます。
大量のもやしに、少しのキャベツとニラ。
ニンニクはたっぷりですが、唐辛子の量はそれほどでもない。
ただ、カウンターに一味辛子が設置してあるので、辛さを+致しました。
小皿にある鶏のから揚げは小さく見えるけれど、
らーめんに乗っけると、そこそこの大きさに見えます。
写真撮影した後に、いったん小皿に戻す。
スープが染みて、衣が柔らかくなるのは嫌だもんね。
では、まずはスープを。
いつもなら、そう進むところですが・・・
もやしを減らさないとこぼしてしまいそう。
そこで、野菜を箸で掴んで口に運ぶ。
シャキシャキの食感。
多分熱は通しているのでしょうが・・・
食感としたは、もやしを袋からだしたままオンしたみたいな味。
わたくしは、もう少し熱が入っている方がいいなぁ・・・
麺が見えてきたので、ひっぱりだしてみる。
もやしが上にあるという理由もだけど、持ち上げにくい中太のストレート麺。
硬めな仕上がりを要求したので、余計なのだろうが、乾麺を茹でたみたいな歯ごたえなの。
食べたことのないタイプの麺だわぁ・・・
こちらで使用する特製麺は、弾力と風味が自慢の種皮を使用。
黄色い色が食欲を増加させる「小麦の種皮」を使用しているのは、都内でもこの「表裏」だけなんだそうです。
だから、表面がドライな感覚だったのかな?
さて、やっとスープにたどり着きます。
豚骨、鶏、香味野菜をふんだんに使って、じっくり煮込んで仕上げたというスープ。
辛子のとろみも加わって、味噌スープにも似たお味に変化していました。
こちらのスープは、かなり美味しいわぁ・・・
ここで、別皿の鳥から揚げを1口。
ザクザクな表面が◎な歯ごたえ。
ただ、お味はあっさりめかな。
あまり汁に漬け込まないでフライヤーに入れるタイプ?
わたくしの舌は、そう誤解しました。
ホームページの情報では・・・
数種類の調味料とスパイスをブレンドした特性ダレに1日半漬け込みます。
私のタンは、あまり感度が高くないよう。
でも、あっさりめに仕上げているのは、ラーメンに合うように計算されたんだとは思う。
320グラムの麺と大量の野菜は、相当に胃を充満させるわけで・・・
後半少しきつかったです。
わたくしとしては、野菜の調理法や麺の独自性が、あまり好みではない。
全ての食材がドライな歯ごたえで(麺硬めで依頼したので余計とつっこまれそうですが)
すぐに味に飽きてしまったのです。
わたくしは、このお店を再び訪れることはなさそうですが・・・
食べログでも評価が高く、行列を作る店。
はまる人は、ここでしか味わえないオリジナリティーを何度も体験しに来るのだと思います。
表裏 高田馬場店 (ラーメン / 高田馬場駅、西早稲田駅、学習院下駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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