2020年07月12日

味音痴な人々

わたくしの大好きなパンショップ”Paul"


前回フランスパンを購入した際に、次回会計時に引換可能なプレゼントカードをもらったの。

パン・オ・ジャンジャンブル1個プレゼント。

このパンがどんな種類のものかは全く知らなかったのですが・・・

先週引換してもらいました。

一見すると、丸いタイプのフランスパンといった印象だったのですが・・・

一口食べてびっくり!

今まで味わったことのない個性を、そのパンは持ち合わせていたの。

これって、なんの味だろう?

最初は?だったのですが、2口目で判明。

生姜入りのパンだったのです。

フランス語は生姜はジャンジャンブル(gingembre)。


あまりにも美味しかったので、残り僅かながら妻にも食べさせていと思い、レコマンド。
IMG_0990.jpg


”どう、めちゃ美味しくない?”

”普通の東武ストアのフランスパンと変わらないじゃん”

とのお答え。


ジンジャーの味わいとかまるで気付かない。


そんな人もいるのね。
だから豚しゃぶを作った際に、味が抜けるまで茹でても気にならないんだ・・・

そう納得致しました。

実は、そんな人って、結構多いんじゃないかと、わたくしは感じたわけで・・・

大して美味しくもないラーメン店が人気になって行列を作っている状況も、味覚ではなく、イメージで美味しいと感じてさせている
そんな可能性が高いと思うの。

まあ、そのイメージを作り上げることも、お店としては重要な作戦ではあるのですが・・・


味音痴な人が多ければ多いほど、ブランドは作りやすい・・・(笑)

※ 脳科学マーケティング 100の心理技術


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posted by Kaolu M at 14:39| Comment(0) | ある日記なのだ・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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