
緊急事態宣言は解除。
なので、外食も行ってもいいんでしょうね。
でも、今まで通り営業しているお店で食べるのは、やはり抵抗があるわけで・・・
ずっと外食自粛を行っていたので・・・
とにかく麺類とトンカツが食べたかった。
どちらも家では調理しない種類。
久しぶりに都内に出社した際に・・・
1か月ぶりに外食したのは、かつや。
→ 約1か月振りの外食
席に距離を設けて、厨房との間にもフィルムを設置。
安全そうだと感じたからこその入店。
以前のメルマガでもお伝えしたのですが・・・
新型コロナウイルス感染防止のために、政府が提言するガイドランを取り入れて、さらには、自ら工夫して顧客の安全を追求するお店がある中・・・
一方では依然と同様に営業を行っている店も多々存在する。
店に入る際には消毒液で手をスリスリして!
もちろん、それくらいはどのお店もやっているけれど・・・
めちゃくちゃ不十分ですよね?
客席は近いし、厨房ともクロース。
さてラーメンやつけ麺を食べたければ・・・
多くの店が営業しているので、今までのように普通に入店して注文すればいいのです。
が、やはり、わたくしのように、せっかく今まで自粛していたのに・・・
従来のまま、客を受け入れているお店にはリスクを感じる。
結果、テイクアウトという選択肢をとるわけ。
個人的には、この転換期に今まで通りに営業しているお店は企業努力が足りないと感じるし・・・
将来的には生き残っていけないと思う。
いかにして環境に適用するか?
それはビジネスにおいて、絶対に必須な要素だと思うのです。
新型コロナのせいで・・・
言葉は悪いし、ヒンシュクはかいそうだけど・・・
変化に適用できないお店は滅びる。
それは経営者の才能と努力の不足だとも思うの。
さて、今回新橋の三田製麺所でつけ麺をテイクアウトしました。
お店のカウンターには客はいるけれど・・・
従来のように満席という状況ではございません。
席を間引いているわけでもないので・・・
もちろん、わたくしはテイクアウトを選択。
現在ラーメンのテイクアウトも増えておりますが・・・
さすがに麺は伸び放題だろうし、スープも覚めるから・・・
きっと、なんだか。
そこで、つけ麺ならいけるかも。
そんな期待をこめて、入店。
三田製麺所ではキャンペーンで通常790円のつけ麺がテイクアウトでは100円引き。
中盛りまで無料なので、こちらをオーダーしました。
5分ほどで商品を受け取る。

途中乗換駅の北千住のアンデルセンセレクトホールで、わたくしの大好きなタイプの細めのフランスパンを購入。
こちらをつけ汁に浸したらうまいだろうと推測したの。
購入してから90分後家で、つけ麺をOPEN
小さな紙に案内がございます。

お買い上げ誠に有難うございます。
〜お客様へのお願い〜
●商品は30分以内にお召し上がりください。
●つけ麺の麺が固まってしまった場合、少量の水をかけていただくと解れやすくなります。
●スープは蓋を外して電子レンジで温め可能です。
●アレルギー情報に関してはスタッフにお問い合わせください。
30分以内に食べなくちゃなのね。
その3倍時間が経過してしまっておりました。
それは、本来購入前に伝えてほしいところ・・・

なので、麺は全部が持ち上がってしまう状態。
少量ではなく、大量の水でかき混ぜて水を抜く。

スープは、もちろんレングでチン。
ついでに、フランスパンを3カット添えました。

懐かしいスープは、本当に濃厚で美味!
でも、やはりお店でサーブされるおりは、かなり量は少なめです。
そして、麺は・・・
時間が経過しているので、すっかりのびきっていて不味い。
以前新宿の岡むら屋で食べた肉そばの麺みたい。
→ 岡むら屋の肉そば
やはり麺はゆでた後に時間経過させちゃだめですね。
テイクアウトは、あくまで、店内リスクを控えるための手段。
購入して、すぐに公園かどこかで食べるべきです。
三田製麺所の麺は本来はわたくし好みのイケメンなのですが・・・
やはりテイクアウトには向かない。
ただ、予想通り、つけ汁につけたフランスパンは、めちゃ旨かったです!

多くのらーめん店がテイクアウトを始めている現在。
普段販売している商品を、そのままテイクアウト。
それでは、なんの工夫もないじゃん!
わたくしは、そう感じたわけで・・・
テイクアウトでも美味しい味を提供できる方法を考えることがお店の指名。
単に、商品をパックするだけでは能がないと思うんだよなぁ・・・
しっかりと、環境に適応できて、しかもお客様の感覚を想像できる。
そんな、お店だけが、今後生き残れるんやないかと推測します。
よろしければ、顧客に必要とされる要素。
下記の書籍で学んでみて下さい。
こんな状況に即して編集されていいるわけでは、もちろんないけれど、お客様への本来のアプローチをしれば、
きっと今有効なアイディアも浮かんできたりするんじゃないかな?
→ ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門
定価3800円の人気書籍が無料!
美味しいらーめんメニューへ
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