復活の日 - 草刈正雄, オリビア・ハッセー, ボー・スベンソン, ジョージ・ケネディ, グレン・フォード, 千葉真一, 緒方拳, ロバート・ボーン, 深作欣二, 高田宏治, 深作欣二, グレゴリー・ナップ
もう40年も前の映画です。
子供の頃劇場に見に行った映画を、40年ぶりにアマゾンプライムで鑑賞致しました。
小松左京の原作を角川春樹事務所とTBSが共同製作し、東宝が配給した日本映画。
英語タイトルはVIRUS。
新型コロナが蔓延する状況と通じる世界観がリアリティーを醸し出しています。
MM-88という致死率の高いウイルスが世界に蔓延。
南極の数百名を残して、人類は、滅亡の危機に瀕するというストーリー。
世界各国から人々が消えるのが1982年。
しょっちゅう字幕に登場する年号が気になるので・・・
制作時、未来にも鑑賞されることを考慮して、この字幕を入れない方が賢明だったのにとも感じました。
主演は草刈正雄。
日本人キャストの他にもハリウッドの名優たちが多数出演！
ジョージ・ケネディー、ボー・スベンソン、チャック・コナーズ、ロバート・ボーン、グレン・フォード、ヘンリー・シルバ、オリビア・ハッセー
すごくないですか？
英語でのダイアログが圧倒的に多く、世界マーケットを考えたら、もっと日本人キャストを減らして、日本語シーンを減らした方がよかったのでは？と思うほどです。
そして、若かりし頃の草刈正雄。
長身で有名な彼ですが・・・
上記のようなアメリカンアクターに囲まれると、めちゃ小さく見えてしまうの。
この映画の中で、描かれているような状況。
今後起こり得ないとも言い切れません。
自粛が続くいて、家の中で過ごさなければいけない現状。
映画のように、人類の多くがいなくなる。
そんな事態は、何としてでも避けなくては・・・
お互い気持ちを緩めすぎないようにしないとですね。
Amazonプライムで鑑賞されてみては？
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