
10年以上前に公開された、こちらの映画。
描かれているような状況に直面することになるなんて、誰も予測してなかったんじゃないでしょうか?
最近アマゾンプライムで映画を見る機会が増えたのですが・・・
このタイトルに目が留まって”今すぐ見る”ボタンをプッシュした。
夜中に1人で鑑賞したのだけれど・・・
翌日妻が鑑賞していた偶然には驚き。
でも、今の世の中、気になる設定ですものね。
未知の新型ウイルスが原因で起こる、感染拡大の恐怖と闘う人々の姿を描くスペクタクル大作です。
主演は、妻夫木聡、檀れい、国仲涼子他。
こちらで登場するウイルスは致死率が高く、現在わたくしたちが直面している新型コロナウイルスとは少し性格が異なるけれど・・・
どんどん医療崩壊に向かっていく展開は少し先の日本を見ているようで、とっても怖かったです。
重症患者以外は受け入れられず・・・
人口呼吸器が足りないことから、治癒の可能性が少ない患者は諦めて他の可能性の高い患者に使用移動が行われる。
人々を助けるために必死に働いているスタッフが・・・
命の維持装置を外さなければならなくなる苦しみ。
思い図れないほどの辛い決断です。
命の選択が行われる。
これほど怖いことは、そうそう存在しないのではないでしょうか?
んな状況はすでにヨーロッパやアメリカで現在進行形で起こっている。
日本も、今判断を間違えれば、同じような状況になるでしょう。
そして、政府の判断は、すでに対応が、随分と遅れているとわたくしは感じるんです。
やっと緊急事態宣言が発令されましたが・・・
保障が定かではない今までとあまり変わらない要請。
本当に、これで収束出来るのか?
そんな不安を感じたのは、わたくしだけじゃないと思います。
医療従事者は、多くのリスクを負って、人々のために日々戦っているのに・・・
そのイメージを分かりやすく保有するためにも、この映画は、とっても参考になると思います。
とにかく、医療崩壊は起こさせてはいけない。
わたくしたちが出来ることは少ないけれど・・・
みんなが一丸になって協力すべき時。
人とは物理的な距離をとることは必須だけど・・・
心はより親密な距離を保つべき。
ぜひ、この映画見てください!
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