立川マシマシ

立川マシマシ　（立川）

●　すごい味噌ラーメン



2021年11月9日
評価　B


立川でお仕事案件が終了した１９時。
その日は会社に戻らずに直帰することを許された。

立川を訪れる機会はめったにないので、久しぶりに、お気に入りのラーメン店に立ち寄ることにしたの。
二郎インスパイヤ系の総本店。
人気のラーメン店が集まる立川らーめんたま館の一角に所在しています。

約２年ぶりの訪問。

以前は８００円だったラーメンは今は８５０円でした。
でも、今回わたくしが購入した食券は”すごい味噌ラーメン”（900円）
５０円の違いだったら、体験したことのないテイストをと考えたのね。

　

こちらのメニューは麺の量が100，200，300グラム、
辛さを0から3までのいずれかを選択可能とのこと。

３００グラム、３辛でお願いしました。
カウンターに置かれているレモン水をちびちび口に運びながら、出来上がりを待ちます。

なんだかワクワクする。

７分程経過した際に店員さんから無料トッピングをきかれる。
以前野菜を増量した際に、後半かなりきつかった印象があるので・・・
野菜の量はスタンダードなまま、アブラをマシマシに、ニンニク入りで依頼。




すぐに、重たい丼が目の前に提出されました。
普通でも、結構な野菜の量なのよね。



サイドには、分厚い豚チャーシューと刻みニンニク、たっぷりの背脂が配置されています。
さらに、そのてっぺんにはカットニラと辛み脂。



そっと、横からレンゲを差し入れて、スープを味見。
スパイシーだけれど、辛み味に関しては舌が馬鹿になっているわたくしは
甘みの方が強く感じられました。
ただ食べている途中、かなり発汗したので、刺激は弱くないのかもしれませんね。

味噌ラーメンには生姜・・・
そちらのチョイスの方が一般的だとは思いますが・・・
たっぷりのニンニクと背脂がミックスされた味噌スープもいけます！
よりワイルドに・・・禁断の組み合わせ。

少し柔らかめに茹でられた麺ですが、太くてスープとの絡み具合もバッチシ。



分厚い豚チャーシューは、お肉の旨味こそ長時間煮込んだことで、失われているけれど・・・
（他の多くのラーメン店と同様に）
赤身の部分も硬くなくて食べやすかったです。

野菜マシを行わなかったことで、私にとっては丁度いい量だったみたい。
スープも全て飲み干して、満腹。



ただ、二郎系を食べた後に、毎回感じるギルティ―感は現れます。
二郎インスパイヤ―の中でも、味わいもオリジナリティーも兼ね備えたマシマシ。
また立川に来られることになったら、必ず訪れたいと思ってしまう引力がございますね。

立川マシマシ 立川総本店 （ラーメン / 立川駅、立川南駅、立川北駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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●　ラーメン

2020年3月5日
評価B



ＧＩＶＥＵＰ寸前の量でした。

でも、やっぱりＧ系のラーメンが時々無性に食べたくなるんです。

前から気になっていた立川マシマシ・・・
体験してきた。
なんか、こういうお店って味わうというより体験するって言葉の方がしっくりくる気が・・・

立川らーめんたま館の中に、その人気店があります。




人気の4店舗が集結するラーメンパーク。
店ごとに券売機が並んでおり、わたくしは立川マシマシ機で中ラーメン（８００円）チケットをプッシュ。

ミニラーメン、小ラーメンも同額なので、最もお得な量を選択。



麺硬め、味濃いめは先に伝えます。
カウンター席に座って、厨房を眺めながら待つ。

こちらのお店は野菜と脂量を少な目、普通、まし、ましましの4段階からチョイスが可能。
野菜の量は写真が提示されているので・・・
そちらを参考に。



さすがに野菜マシマシは自信がなかったので・・・

8分ほどして麺が茹で上がる際に尋ねられた際には・・・
野菜マシ、脂マシマシでお願いしました。

どでかいのが登場した。
もやしとキャベツが山のようにそびえたっています。



そして、それよりも圧巻なのが、豚チャーシューの分厚さ。
5センチ程は余裕でありそう。

少し野菜を食べ進まないと、麺を持ち上げるのも困難なので・・・
卓上のブラックペッパーで味付けして、野菜を口に運ぶ。

かなり柔らかい食感。
シャキシャキ感はなく、しっかり熱を通した柔らかい調理法。

つまり密度も高くて重量もビッグ。

麺が見えてきたけれど、持ち上げようとすると野菜の重みが邪魔をして、なかなかスライドアップが出来ない。
もう少し野菜を減らさなくちゃだわ。

さて、やっと到達した麺は太い平打麺で、二郎ぽいです。
ぼそぼそした不愛想な感じがわたくしは好み。



でも、つるつる口の中に流し込むのは、至難の業。
麺を全体に途中でカットしないで、口に収める主義の方は、こちらのお店では苦労しそう。

スープは、そんなに脂っぽくなくすっきりした飲み口。
ただ、わたくしは脂マシマシなので、かなりオイリーには変化済。

さて、どでかいチャーシューなのですが・・・
こちらも持ち上げると重量がずっしりと腕に伝わってくる。



箸ですっと切れるほどの柔らかさ。
長時間煮込んでいるのでしょうがないのですが・・・
やっぱりお肉の旨味は完全に抜け落ちていました。

※脂の部分は甘くておいしかったです。

それにしても、なかなか減らない一杯。
後半、かなりきつくなってきました。

でも、食べられちゃう味なんですよね。
さすがにスープを最後までとはいかなかったけれど・・・
麺や野菜はすべて平らげた。

もうしばらくは、Ｇ系ラーメンはいいや。
そんな風に食後は思うのですが・・・

数日経過すると、また食べたくなる。
お酒みたいに中毒にさせる魔物がいるみたいです。

立川マシマシ （ラーメン / 立川駅、立川南駅、立川北駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2