長蛇の列を作る、あの伝説のつけ麺店が新宿にOPENしたんだ!
以前新宿を訪れた際に、気が付いたのですが・・・
列がなかったので?と疑問に感じていたの。
乗り換えのために新宿で降りるオケージョンがあったので、訪れてみました。
平日の正午近く。
以前、わたくしが訪れた新小岩の店だったら、長い列が出来ていて店内に入るまで約1時間。
それなのに店内で客は半分ほどしか埋まっていないのです。
つけ麺一燈 (新小岩)
たまたま同じ店名のお店?
そう疑ってグーグル先生に問い合わせ。
わたくしが並んだ大人気店つけ麺一燈は去年末に閉店したそうな・・・
同じ場所に、今までそのお店を回していた店長が独立して一燈ではないラーメン店をOPENさせるそうです。
で、やっぱり新宿に支店がOPENされたという情報をホームページで発見。
店内の券売機を見ると、以前新小岩店で提供していたメニューと同じものがあることを確認。
券売機でサバカレーつけ麺(830円)を購入。
以前は伊勢海老つけ麺を体験したのですが・・・
この商品も気になっていたのです。
それに、伊勢海老に比べれば売価も安いしね・・・
それにしても正午を過ぎても、店内が満員になることはなく・・・
なんで?
それが、とっても疑問だったの。
まだ誰も、あの名店が新宿にできたのを知らない?
いや、ラーメン通の情報網はスピーディー、実際に新宿つけ麺ではヒットしなかったものの、つけ麺一燈、新宿では数々の記事がヒットしました。
ということは、以前行列をつくった人気店ほど味が評価されていないということ?
一燈グループの店舗が複数存在する新小岩では、人気店上位はほぼ、こちらのグループ。
でも、新宿には大人気店が並ぶ・・・
さて、注文した商品が登場しました!
以前新小岩で目撃したレアチャーシューを冠にした折りたたんだ黄金色の麺。
スープはブラウンで葱が散らされています。
まずは、いつも同様麺だけを口の中へ。
確かにのど越しがよいイケメンなのですが・・・
前回のような感動がないのは単に2回目だから?
歯ごたえも、素敵なのですが、なんかみずみずしさが伝説店とは違う気が・・・
今度は、汁。
わたくし勝手にサバのお肉が入った魚をめっちゃ感じるスープだと予測していたのです。
サバって、旨味も強いけれど、個性も強力なので、それを緩和するためにカレーを使用した。
イナバのタイカレー缶のような個性的な味を期待。
でも、ふつうの蕎麦屋さん風のカレーでした。
さばはどこにいるの?
肩透かしをくらった感じです。
以前他のお店の食レポで商品名は大切。
そんな感想を偉そうにアップさせてもらったけれど・・・
このつけ麺の商品名にサバいる?
だしを感じるので、さばだしを使用しているのかもしれないけれど・・・
サバの存在感はございません。
ただ普通においしいカレースープではある。
今回は、待ち時間なしだから、いいけれど、以前の人気店で1時間並んで、このお味だったら、めちゃ後悔しそう。
カレーと麺。
普通に美味しいけれど・・・
他のお店と何が違うの?
って感じ。
今は亡き行列店では、こちらのメニューは食べていないので比較はできないのだけれど・・・
多分、もうちょっと違う味だったんじゃないかなぁ・・・
とにかく麺は、かなり印象が違いましたもの。
後半スープの底にタイニーなお肉っぽい塊を見つけたのですが・・・
カレーの味しかしなかったので、動物系のお肉なのかさばなのかの判断は出来ませんでした。
最後に残ったカレースープに割りスープをプラス。
初めて業界らしさを味わうことが出来た気がする。
美味しいけれど、ここじゃなくても・・・
そんな風に感じさせた。
なので、行列ができていない・
そういうことなんじゃないかなぁ・・・
大人気店で同じメニュー。
でも、評判が以前とは全然異なる。
舌の肥えたラーメン通が多いってことですね。
わたくしは、まだ全然ですが・・・
ちなみに、その日の夜ご飯のおかず。
たまたまサバの塩焼きだったのです。
この風味をつけ麺汁にプラスしたら、あるいは、カレーにミックスしたら・・・
相当に旨いだろうと想像したのですが・・・
つけ麺 一燈 新宿 (つけ麺 / 新宿西口駅、西武新宿駅、西新宿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
信田缶詰 サバカレー 190g×3個
美味しいらーめんメニューへ
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