濃厚ウニクリームつけ麺?
めちゃくちゃ興味をそそる商品名!
亀戸駅近くに新しくOPENしたつけ麺店を見かけたの。
昨日が初日だったのかもしれない。
すでに近くの激安弁当店で購入して公園でランチした後だったのですが・・・
次にいつ亀戸を訪れるか分からないので立ち寄ることにしました。
それにしても、こちらのお店、ブログにアップするために情報を取ろうとネット検索を行ったのですが・・・
まるで情報がないのです。
ホームページも見当たらないし、食べログにも記載はない。
見つかったのはすでに期限切れのバイト募集ページのみ。
今の時代、これってすごいギャンブル!
亀戸店とありますが・・・ほかにも店舗が存在するのかは不明。
一般的な経営者であれば。OPEN前に事前に告知を行うものなのですが・・・
カウントダウン方式で期待値を高めながら、幕を開ける。
そんなマーケティングを行った形跡がないのが驚き。
しかも、店内にはネームカードやSNS誘導の案内もなく・・・
なわけで、食べログにも投稿できない状態。
店主がインターネット嫌いなのかも。
なので、前回ご紹介した新橋の新店のように入店するために列が出来る・・・
なんてことはなのですが・・・
目新しいお店のOPENに興味を持った方が、それなりに入店していたのです。
意外と、何もしなくても、お客って集まるのね・・・
そんな風に関心したり・・・
まあ、場所はいいので・・・
長いカウンター席が伸びる細長い店内。
メニューはつけ麺、濃厚つけ麺、にんにくつけ麺、濃厚ウニクリームつけ麺、辛味噌つけ麺。
あまり見かけないメニューがラインアップしているのが気になります。
入店して、扉から2つめの席にSEATED。
ウニクリームつけ麺(860円)をオーダー致しました。
支払いは前金で、注文した後に現金を渡します。
こちらのお店は麺の量を選択することが可能。
並(180g)、中(270g)、大(360g)、特大(2.5〜3合)
そして超特盛(630g〜990g)がプラス200円。
空腹状態なら特大を依頼するところですが・・・
すでに食事後。
大をお願い。
カウンターの向こうでは、店長(?)が新人のアルバイトに研修を行ております。
これって、OPEN前にやった方が・・・
その日居合わせたアルバイト店員はすべて若い女性(みんなキュート)
ラーメン店のスタッフって小太りの男子が多い。
そんなイメージがわたくしにはあるのですが・・・
なんかフレッシュでいいですね。(笑)
そんな風に思いながらも待つこと14分。
注文の品が登場しました。
平皿の上には側面が広めの麺。
その上にはメンマとライムの輪切り。
スープは、白に近い色合いで葱とウニが投入されているのが確認出来ます。
まずは、麺を1本すすってみる。
噛み応えのある麺は平打ちパスタのよう。
浅草開化楼の麺なので、完成度は高いです。
後半パサパサしてしまっていましたが・・・
続いてスープ。
濃厚な味わいを想像していたのですが・・・
どちらかというと、あっさりした優しいクリーム味。
あまり、うにの味わいは私には届きませんでした。
ただ、ちゃんとウニがインされていて・・・
その塊を口に入れたときは幸せを味わいましたわ。
多分、商品名が濃厚でなければ、十分に満足出来たと思うんです。
ただ、濃厚と感じる要素はなかったので・・・
なんか期待したのと違った・・・
そんな後味の方が強くなるわけで・・・
商品名の濃厚はないほうが将来的にはプラスになると思うのですが・・・
スープの中に、存在感を主張する豚チャーシュー。
そう思って口に入れたら、ツナ。
この意外性は楽しかったです。
こんなルックスのツナチャーシューを食べたことはなかったので。
チャーシューに雲丹がちゃんとフューチャーされていて、しかも麺を特大まで増量できる。
そのメリットを考えると、こちらのお値段は相当にリーズナブルだと思いますわ。
ただ、やっぱり,この麺は、もっと濃厚なスープの方がぴったし合うんじゃないかと思います。
わたしが食べ始めた頃、左側に座ったおじさまがいたのですが・・・
その方が浅草開化楼の方で・・・
老舗麺製造のプロたちは、ちゃんと顧客の店に食べに行っていることを知りました。
本当は、麺のこと質問したかったけれど・・・
そんな突然の質問迷惑ですよね。
商品名とは異なりましたが、まあ合格点かな?
また訪れたいとは思いませんが・・・(笑)
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