松屋でジョージア料理が食べられるなんて・・・
世界の料理を提供する。
そんなニューコンセプトを打ち出した牛丼の松屋の話題の商品がこちら。
にんにくと、とろけるチーズをホワイトソースで鶏もも肉を煮込んだジョージア料理。
ジョージア国内の各地では、鶏肉とガーリックソースを使った料理が古くから作られており、土鍋で煮たり、焼いたりする形で調理されていたそうな。
この料理名初めて耳にしたもので、松屋さんのリサーチ力は優れているなぁと感じたり。
ライスセットでも730円という売価は、わたくしの昼ご飯代にしては高いのだけれど・・・
PAYPAY支払いで40%還元キャンペーンが行われているので・・・
思い切ってオーダーしてみました。
しばらく待つとご飯と熱々のミニ鍋がトレイにのせられて登場。
鍋が縦方向に置かないと、トレイに収まらないので、歪な配置が見栄え悪しですが・・・
ニンニクのいい香りが鼻孔をくすぐります。
少し遅れて登場する味噌汁。
ホワイトソースに煮込まれたたっぷりの鶏肉、じゃがいも、さつまいも。
そして、その上にはとろとろのチーズ。
スプーンですくうとチーズがPIZZAのように高く伸びます。
ニンニクの味がしっかりと浸みこんだ具材とソースは、かなりいける!
鶏肉も表面がパリパリでジューシー食感。
お芋も程よい硬さでございますわ。
随分前に松屋の定食を食べた際には野菜が冷凍後に水分を失っているようで、
とってもまずかった記憶があるのですが・・・
随分と進化したものです。
それにしても、にんにく、ホワイトソース、チーズ。
どれも馴染みのある食材だし比較的シンプルな料理なのに・・・
なぜ、今まで日本では広まらなかったんだろう・・・
それほど、すんなりと受け入れられるテイスト。
ただ、ご飯にはあわない・・・
後半ご飯の上にシュクメルリをかけて、丼風に変化させたのですが・・・
やはり、相性はイマイチ。
やっぱりフランスパンと一緒に味わいたい料理です。
欲を言えば、ワインも傍らに用意してね。
あと可能ならブラックペッパーやオリーブオイルを追加したいところなのですが・・・
松屋の卓上には和風スパイスしか用意されていないわけで・・・
個人的には単品をテイクアウトして、パンと一緒に洋風に頂くシチュエーションをお勧め致します。
松屋らしいお料理ではないし、ご飯とのセットは無理があるけれど・・・
シュクメルリは、とっても美味かったです!
まだ食べたことがない方は、ぜひ!
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