ぶっとんだ一杯でございました。
それが店名の由来なのかなぁ・・・
前回八王子に訪れた際はオーソドックスなローカルフード八王子ラーメンのお店を訪れたのですが・・・
その食後に発見して、とっても気になっていたのが、こちらの店。
超極太麺!
というワードは、わたくしにとっては、とにかくフックになるワードなわけ。
今回八王子訪問の際には、もうランチは、ここと決めていました。
午後12時20分位に店にイン。
ラーメンのサイズはプチ230g、小350g、大500g。
小780円の食券を購入。
一番端のカウンターに腰掛けました。
食券を渡す際に野菜と脂の量を指定します。
普通、まし、ましましの3種類。
わたくしは、どちらもましで。
普段なら”麺硬めで!”と依頼するところだけど・・・
そもそも、こんな注意書きがありますから。
麺硬めお断りしています。(標準でかためです)
テーブル席もある店内。
決して狭くはない面積ですが、8割がた席は占有されております。
卓上にしょうが、にんにく、からめ、胡椒、酢が準備されており、セルフで味変化するシステム。
そうそう、お水とレンゲを取りに行くのもセルフサービス。
極太麺なので、茹で時間はかなりかかるみたい。
時間がない方はご遠慮ください。
そんな案内が店頭にもあったもんね。
バックから書籍を取り出して読み進めながら待ちます。
→ OPPORTUNITY
http://kaolianmarket.com/k/m8mik2
25ページ程読み進めた頃に、目の前に登場しました。
とっても、WILDなルックス・・・
そびえ立つもやしとキャベツのマウンテン。
その上には、ビッグシートの脂。
サイドには分厚い脂分たっぷりの豚チャーシューが固定されている。
まだ麺は見えない。
ただ、無理をすると、山崩れに遭難しそうなので・・・
卓上のカラメとブラックペッパーで味付けして6口程食べ進みます。
麺とスープの景色が見えてきました。
なんじゃこりゃぁ・・・
麺だけ見たら、10人のうち9人はうどんだと思うことでしょう・・・
めちゃくちゃ太い麺は平らで重い。
持ち上げて、口に運んでみます。
極太麺と言えば、最近ではぽっぽ家のらーめんを食べたばかりだけれど・・・
そこまでのゴワゴワ感はなく、表面は滑らか。
※ わたくし、ゴワゴワの麺が一番好みなんです。
食圧と味わいは刀削麺みたいな感じ。
一気に、噛み切らないですすり通すのは至難の技。
でも、このインパクトのある麺と野菜のシャキシャキ食感が絶妙にマッチするのよね。
豚チャーシューは、しっかりととは言えないまでも、お肉のエキスを残している。
脂分が多くて、口の中で溶けて消える感じもわたくし好み。
後半は、一味唐辛子を大量に振りかけて味変させてゴールを目指しました。
普段早食いのわたくしですが・・・
こんなに時間をかけてラーメンを食べたのは久しぶりです。
野菜も多いし、麺も、しっかり噛まなくちゃいけない。
そこらへんで、回転率は、かなり低下していると思うの。
ヘルシーとは対極印象のガッツリ系!
好き嫌いは分かれると思うけれど・・・
わたくしのような好みの麺LOVERはリピートしたくなると思いますよ。
それにしても満腹。
食後、全てのアクティビティーを一時ストップしたいと感じるのは、きっとわたくしだけではないでしょう・・・
ぶっ豚 八王子店 (ラーメン / 八王子駅、京王八王子駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
美味しいらーめんメニューへ
【関連する記事】