2020年01月05日

生きたまパッキングされた命

仙川のスーパーオーゼキで、年末に見かけた光景。

年末年始の食材を販売していたのだけれど・・・

その中で、目に留まったのが車エビ3尾。

足を苦しそうに動かしている海老さんが3尾、

生きたままパッキングされて売られていたの。

車エビ.jpg


痛ましい・・・

購入して、家で水槽で飼おうかとも考えたのですが。
ここで車エビ飼育したら、もう海老料理食べられない・・・

SO思ってやめました。

海老フライは、わたくしの大好物なので・・・

でも、一緒に暮らすと、食することは出来なくなりそう・・・


少しでも、この現実・・・
知ってもらいたいと思って・・・

アイホンで動画撮影。

店員さんに怒られました。

”写真撮影お断りしているので・・・”


多分スタッフの方も、残酷な売り方をしていることを分かっているからの注意なんじゃないかな。


わたくしたちは、大切な命を頂いている。

命を頂くのは自然の流れ。

でもね、人間って、そのことに感謝するべきだと思うの。


ほとんどの場合、他の誰かが代わりに殺してくれる。

なので、食べているのが、命のあった生き物だと認識していない人が多いのだけれど・・・

彼らの犠牲の上に、わたくたちは美味しい食事を頂いているのです。


この短い動画FACEBOOKにアップしました。

https://www.facebook.com/futamatsu.kaoru/videos/2661894890558057/

あまりリアクションがなかったのは、わたくしの影響力が少ないことと、これって普通でしょと思っている方が多いからじゃないかな?


ただ、お一人、こんなコメントを頂いた。

批判は致しません。
批判すると魚の活け造りもアワビの踊り焼きも
残酷ということになってしまいます。
食文化の伝統は大切にしたいです。


わたくしは、こう返信しました。

各国で従来のフォアグラの作り方が禁止されているように、食文化も見直されるべきだと、わたしは考えてます。

魚の活け造りもアワビの踊り焼きも禁止すべきだというのがわたしの意見です。

もう1人わたくしの意見に同感してくれた石ちゃんとのやりとりで思ったのですが・・・

命を頂くことに感謝しないと・・・

でね、感謝していたら、こんな扱いは、(売り方は)出来ないはずだと思うの。

長時間苦痛与えるエゴ。

日本の考え方って遅れていると思うのはあたしだけではないと思うのだけれど少数派なのでしょうか?






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posted by Kaolu M at 14:55| Comment(0) | 街でみかけた光景と聞いた話。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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