2019年12月04日

火の豚 人形町店

火の豚 人形町店

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あなたは二郎さんが好き?蒙古タンメンは?
以前人形町で見かけた、この看板ずっと気になっていたんです。

二郎系×蒙古系奇跡のフュージョン

二郎元出身が作る特製濃厚スープ

縦切り自家製麺


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なんとラーメン界の2大スター2系列のコラボメニューが話題のお店!

昼の部は午後3時まで。
茅場町にいた私は急いで移動した。

52分位に到着すると、ちょうど店主が営業中の札をしまおうとしているところで・・・
ぎりぎり間に合った。

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午後3時までといっても、その前に入店はストップするみたいなので気をつけてね。

カウンター7、8席のみのこじんまりした店内。
入口に小さな券売機。

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左上にはラーメン750円のボタンがあるけれど・・・

その隣のフュージョン800円が、看板メニューそう。
一応スタッフの方に確認して左から2番目をPUSH。
麺硬めでオーダーです。

お好みは、こちらかたお訊きします的な案内が貼られていたので、それを待ちます。
座って5分程で、質問が投げかけられました。

ニンニクあり、生姜プラス、野菜ちょい多めで依頼。

目の前に、こんもり盛り上がったワイルドなラーメンがサーブされた。

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左側の表面には蒙古タンメン風の赤い餡かけがオンされていて、豆腐の白が彩を増しています。
大量のもやしの横には分厚い豚チャーシュー。
食べ応えがありそう・・・

トッピングで、麺は未確認なので、少しずらして持ち上げてみる。
平打ちの太麺は、二郎らしいルックスです。

まずは、蒙古タンメン餡かけがない部分のスープを。

あっさりしていて、しつこくない脂が甘いライト二郎テイスト。
神保町の二郎さんの味に少し似ている気がしました。

麺は、噛みごたえがあるモチモチメン。

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2センチほどもありそうなチャーシューは柔らかいのに、お肉の旨みをちゃんと残していて・・・
丁寧に調理されていることが覗えます。

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今度は、蒙古サイドを・・・

ご本家よりも豆腐は小さめカットですが・・・
スパイシーな中にも甘さのある、まさにあのお味。

蒙古あんかけと二郎らーめんって、こんなにも相性がよかったのですね。

最初は、両サイドから食べ進んでいたのですが・・・
後半は自然にミックスされてきます。

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この餡かけが豚骨スープに溶け込んできて、まさにコラボ!
麺なしで、スープとして頂いても、個性的で旨みのある逸品でございました。

わたくしは最後に入店したので、他に誰も客がいなくなって、焦って食べ進んでいたら・・・

”焦らないで、ゆっくり食べて下さい”

そう声をかけてくれた。
ありがたいお言葉。

単純に2大スター両方の味を一度に体験出来るだけではなく、それが融合したら、どうなるか、そんなラーメン通なら、憧れる体験を提供してくれる。
そんな素敵なお店。

あと蒙古タンメンという商標登録名を使用するにあたって、当然のことながら中本さんの許可を得ているはず。
中本さんの太っ腹感性も素敵だなと思いました。

火の豚 人形町駅前店ラーメン / 人形町駅水天宮前駅小伝馬町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3




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