やっと味わうことが出来た!
TVのグルメコーナーで散々紹介されていたお店のスペシャリテ。
平日のランチのみの限定品・・・
ずっと気になっていたのです。
わたくしの大好きな豚角煮を揚げてカツにしてからのどんぶり。
上司には内緒で、こっそり友人と待ち合わせしてランチする場所としてこちらへ。
13時少し前のランチタイム。
席数が多いこともあって、待つことなく席に通されました。
注文したのは、もちろんメディアで話題のトロトロ玉子の角煮カツ丼。(700円)
TVなどでは角煮カツが2枚のっかるダブルを一押ししているのですが・・・
リッチじゃない、わたくしは並バージョンを。
連れも、同じメニューのオーダーです。
ご飯大盛りサービス無料なので、わたくしは大盛りオーダー。
しっかり煮込んでから揚げる、めっちゃ手間がかかったお料理。
わたくし、豚角煮とカツが大好物。
この2つのコラボがどうなるのか?
ワクワク・・・
工程に時間が要するためか、10分位かかって待ち焦がれた丼がサーブされた。
お味噌汁付きというのは良心的!
大盛のご飯の上に角煮カツ、さらに、オムレツ。
まずはオムレツを切り開く。
スムーズなとろとろオープニングではないとしても、箸で丼いっぱいに広げることが出来ました。
では、待ちに待った角煮カツ。
表面がサクサクで、中が柔らかく・・・
わたくしが大好きな食感。
特に脂の部分は柔らかさとサクサク表面が同時に味わえて、本当に幸せな時間。
めっちゃ美味い!
ただ、わたくしのわがままな舌の意見としては、ご飯、カツ、オムレツが、あまり一体化していなかなぁと。
カツは、それ自体完成させられた逸品だけど、ご飯とのマリアージュは出来ていない。
普通の角煮には汁が付属するので・・・
ご飯に乗っければ、それだけで、見事なハーモニーを奏でるのは誰もが予想するところ。
でも、なんか一体化していない印象。
こちらにトマトソースなんかが、プラスされてたら、
しっかりと総合芸術だと認識したのに・・・
角煮カツ、オムレツ、それぞれは、めちゃウマなのだけれど・・・
だからこそ、全体的なハーモニーには、少し物足りなさを感じたの。
でも、このお値段で、こんなに手の込んだお料理を食べられるのは感謝!
BUT次回訪れることが出来れば500円の角煮丼を選ぶだろう、わたくしです。
炉端バル さま田 (バル・バール / 岩本町駅、秋葉原駅、浅草橋駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
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