実家のある金沢に帰省してきました。
帰りは金曜日午後の新幹線。
お値段は夜行バスの数倍するけれども、やっぱり時間がかからなくて、居心地がいいのは楽ですね!
さて、今回の帰省目的なマイマザーのお見舞い。
数週間前に心筋梗塞で倒れたのですが・・・
その際は、仕事で外すことが出来ずに、すぐに向かうことが出来なかった。
幸運なことに1週間程度で退院。
最悪の事態を避けることが出来たのですが・・・
やはり、心配だったので、顔を観に行くことに・・・
ちなみに、ほぼ利益がない予定をいっさい入れられないお仕事はQUITしました。
今回既に自宅に帰っている母の他にもお見舞いしたい病室が。
それは父の弟、わたくしにとっては叔父にあたる人なのですが・・・
彼も母が倒れる少し前に脳梗塞で倒れて入院していたの。
離婚して、家族がいない叔父は基本頼る人がおらず・・・
わたくしの従妹が中心になって、看病、施設を探したりで献身してうれているのです。
多分、もう20年程会っていない叔父に再会。
当然のことながら、その変化には驚いたわけで・・・
脳梗塞の後遺症としては、軽い方だったのですが・・・
こんなに長い期間、会ってなかったんだなぁと。
年月がルックスにも反映されているのですが、
わたくしのイメージでは数十年前に会った際のイメージのまま止まっているのね。
自分の両親とも久しぶりではあるけれど、数年に1回は会っているわけで・・・
時間の経過って、間が空くほどショッキング。
実は、わたくしの高校時代の親友が金沢駅近くの旅行代理店カウンターで以前働いていたので、立ち寄ってみたの。
最初分からなかったけれど、10年前と同じ席に彼はいた。
髪は薄くなって、皺もでき、最後に会った時とはかなり違うお顔。
でも、面影は残っていて・・・
話しかけよとも思って、何度も顔を合わせたけれど彼は会釈するのみ。
俺も相当にルックスが変わったんだなぁ・・・
そこで、改めて認識しました。
毎日老いていても自分の顔は毎日見ているから、少しずつの変化には気が付かないのね。
まだまだ若いつもりでいたけれど・・・
じじいでした・・・
今さら気が付くのは遅すぎではあるのだけれど・・・
老けたなぁ・・・
と初めて自分で認識したのです。
両親も、まだまだ元気!と勝手に思い込んでいたけれど・・・
相当に年齢を重ねているわけで・・・
一緒に住みたい!と思った。
でも、長年住み慣れた金沢には知り合いや親戚、仕事があるから、そう簡単にはいかないよね!
うちにっていっても、娘も息子も家を出ていくことは将来的にもなさそうだし・・・
本当に我が家の前に家を買えたりできればいいけど、その前に友人がいないエリアでの新生活ってストレスだろうし・・・
東京に出かける前に考えるべきことだったのかもしれませんね。
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