バナナの涙
なんで、こんな不謹慎なタイトルなの?
そう不快に思われた方にはお詫び申し上げます。
今回お伝えするのはマーケティングのお話。
でも、実際に???と思われたまんまの回顧録です。
懐かしい楽曲を店舗内で流しているところってあるじゃない?
先日ディスカウントショップに居たら、昔懐かしい”おニャン子クラブ”系列のヒット曲が聞こえてきたの。
うしろゆびさされ組の”バナナの涙”
バナナの涙
1986年1月21日発売されたレコード。
作詞: 秋元康 、作曲・編曲: 後藤次利
1986年2月オリコン月間シングルチャートで1位をマークしています。
ヒットしていた頃には、私はKIDだったので、その意味を考えることはなかったのですが・・・
今聴くと、すごいですよね!
若い女子アイドルが歌うタイトルではない・・・
嫌らしい妄想を、販売に結び付けた、当時は許されていたマーケティング。
これが、現代に普通に店舗でBGMとして利用されていたのに驚いたわけで・・・
歌詞を改めて確認すると、性に結び付くような直接的なワードはない・・・
そこが上手い!ところ。
でも、このBGMに過剰にリアクトしてしまう私は、むっつり?ってことになるのかもね。
性欲って本能にしっかりと刻まれているから・・・
受け手が、そうとは気が付かなくても、フックになるみたい。
※ファックジャナイヨ・・・
マーケッターの中では読んでいない人がいない程のバイブル。
メディア・セックスでは、購買者に気付かれないマーケティング手法、そして闇が語られている。
メディア・セックス
書籍の冒頭には、過去拡散されたSEXに対する
本能を利用したデータ写真なんかも公開されています。
潜在意識。
見た!
そう気が付かないままに脳にインプットさせる危険な広告技術。
以前オウム真理教の麻原の写真が、投影されて話題になったことがありましたよね?
例えば・・・
ライフ紙に掲載されたクレストの広告。
写真の赤ちゃんの腕には”SEX”の文字が複数描きこまれていたり・・・
タワーズデパートの新聞広告の中では、勃起した●●●がハンドバッグにかすかに描きこまれていたり・・・
これらは、強力な衝動を掻き立てるため、購買に結び付きやすくなるのです。
ただ、この効果は非常に危険なものなので、現在では、これらの手法は基本禁止されています。
でも、この心理を学ぶのは、セールス効率を上げるためには、大きな近道になりますよね?
今回、ご紹介したメディアセックスは1989年に初版が発行されたもの。
新しい今のビジネスの顧客心理を学びたい方は、こちらの書籍も是非参考にして下さい!
この中にある真実を知っているか、知らないか?
それだけで、あなたのビジネスの未来は大きく変わることになりますので・・・
→ 脳科学マーケティング
ちなみに、性的なタイトル楽曲として、私が一番好きなのがサザンオールスターズの”私はピアノ”
この曲に関しては、後日改めて解説させてもらますね
あと、もう1事。
私のオリジナル楽曲、”いかせてあげる”
アマゾン他で、配信中です。
いかせてあげる (feat. Yukari) [Explicit]
私が歌っているわけではないので・・・
Kaoluのあるある大日記!サイトマップをCHECK
2019年01月20日
この記事へのコメント
コメントを書く