2019年01月20日

バナナの涙って?

バナナの涙

なんで、こんな不謹慎なタイトルなの?

そう不快に思われた方にはお詫び申し上げます。

今回お伝えするのはマーケティングのお話。
でも、実際に???と思われたまんまの回顧録です。

懐かしい楽曲を店舗内で流しているところってあるじゃない?

先日ディスカウントショップに居たら、昔懐かしい”おニャン子クラブ”系列のヒット曲が聞こえてきたの。

うしろゆびさされ組の”バナナの涙”

バナナの涙
バナナの涙

1986年1月21日発売されたレコード。
作詞: 秋元康 、作曲・編曲: 後藤次利

1986年2月オリコン月間シングルチャートで1位をマークしています。





ヒットしていた頃には、私はKIDだったので、その意味を考えることはなかったのですが・・・
今聴くと、すごいですよね!

若い女子アイドルが歌うタイトルではない・・・

嫌らしい妄想を、販売に結び付けた、当時は許されていたマーケティング。

これが、現代に普通に店舗でBGMとして利用されていたのに驚いたわけで・・・


歌詞を改めて確認すると、性に結び付くような直接的なワードはない・・・

そこが上手い!ところ。


でも、このBGMに過剰にリアクトしてしまう私は、むっつり?ってことになるのかもね。

性欲って本能にしっかりと刻まれているから・・・

受け手が、そうとは気が付かなくても、フックになるみたい。

※ファックジャナイヨ・・・

マーケッターの中では読んでいない人がいない程のバイブル。

メディア・セックスでは、購買者に気付かれないマーケティング手法、そして闇が語られている。

メディア・セックス
メディア・セックス



書籍の冒頭には、過去拡散されたSEXに対する
本能を利用したデータ写真なんかも公開されています。

潜在意識。

見た!

そう気が付かないままに脳にインプットさせる危険な広告技術。


以前オウム真理教の麻原の写真が、投影されて話題になったことがありましたよね?


例えば・・・

ライフ紙に掲載されたクレストの広告。

写真の赤ちゃんの腕には”SEX”の文字が複数描きこまれていたり・・・

タワーズデパートの新聞広告の中では、勃起した●●●がハンドバッグにかすかに描きこまれていたり・・・

これらは、強力な衝動を掻き立てるため、購買に結び付きやすくなるのです。

ただ、この効果は非常に危険なものなので、現在では、これらの手法は基本禁止されています。

でも、この心理を学ぶのは、セールス効率を上げるためには、大きな近道になりますよね?

今回、ご紹介したメディアセックスは1989年に初版が発行されたもの。

新しい今のビジネスの顧客心理を学びたい方は、こちらの書籍も是非参考にして下さい!


この中にある真実を知っているか、知らないか?

それだけで、あなたのビジネスの未来は大きく変わることになりますので・・・

→ 脳科学マーケティング


ちなみに、性的なタイトル楽曲として、私が一番好きなのがサザンオールスターズの”私はピアノ”

この曲に関しては、後日改めて解説させてもらますね

あと、もう1事。

私のオリジナル楽曲、”いかせてあげる

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アマゾン他で、配信中です。

いかせてあげる (feat. Yukari) [Explicit]
いかせてあげる (feat. Yukari) [Explicit]




私が歌っているわけではないので・・・



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posted by Kaolu M at 14:31| Comment(0) | ある日記なのだ・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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