多くの人は”利用される人”に分類されると思います。
特に中小のブラック企業なんかは、幹部の人たちの利益のために搾取されている。
そんな風に感じたからこそ退職したわけで・・・
利益を得ようとする環境には、必ず誰かを利用する習慣が付属しがち。
MLM(マルチレベルマーケティング)に関わる多くのメンバーもそうですよね?
相手が本当に必要としている商品やサービスではなくても、絶対に、お金が稼げる”
そんな風にオーバートークして登録させ、自らの利益を積み上げていく人が、めっちゃ多いですもん。
さて、今回のトピックはMLMではなく、もっと会社寄りのエージェントという立ち位置について。
数年前に与沢翼氏が”フリーエージェントという職種を日本に紹介しました。
自分自身が稼ぐ能力と知識を有しているのであれば、個人でも十分に生計をたてていくことは可能なはず。
そして、私自身もそれを目指しています。
でも、ここ2,3か月の選択は間違いでした。
大手クレジット会社が運営する飲食店のポータルサイト。
こちらの掲載クライアント獲得を1つの業務として扱っている会社でエージェントとして登録、
活動していたのです。
見込み客への訪問リストは別スタッフのアポ取りによるもの。
その会社でアポインターとして電話するアルバイトの方が連絡した先。
この訪問先行って下さい!
スタッフの方から連絡があり、訪れて交渉するのですが・・・
なかなか成約に結び付かないの。
ちなみに、私たちは成果報酬。
契約が取れた時にのみ7000円のバックがあるのですが・・・
交通費は自己負担。
10件に1件成約するかどうかの状態。
契約が1回の訪問で決まることは、ほとんどないため、契約をしてくれそうな先には2、3回再訪。
動くたびに交通費でマイナスになっていくの。
しかも、アポの精度がめちゃくちゃ低い・・・
訪れてみると、担当者が不在ですっぽかされたり、もともと掲載には全く興味がなかったり、
契約が発生しなければ、給与も支払う必要がないわけで・・・
効率的なアポ取りを目指していないんでしょうね。
何件か申込書をクライアントから頂きましたが・・・
収支を計算してみると、マイナス。
しかも大量の時間をそのボランティアに投じながら・・・
この方法を考えた方って基本頭がいいと思うのですが・・・
だって、アフィリエイト出稿クライアントのように、
あるいは、MLMで商品を販売する会社のように・・・
経費という部分では、相当に軽減が出来ているわけなので・・・
でも、当然エージェントをパートナーとして捉えていないし・・・
見込み客に対しても、応募してきた営業経験のないおばちゃんにも行かせてしまっているわけで・・・
会社の信頼・・・
という部分では将来は明るくはないと感じました。
もちろん、もう、この会社のアポを受けることはしないけれどね・・・
でも、こうやって、人を利用することに長けている人が大きな利益を構築することが出来るのが事実。
ちゃんと自らが稼ぐ流れを作らなくてはいつまでたっても、利用される側から抜け出すことなんて出来ないってこと。
ちなみに、この会社の代表はたった1人でゼロからたちあげた会社を数年で年商15億円にまで成長させたそう。
その成功に至るアイデアの源泉について記述した書籍をリリースされたそうです。
→ http://kaolianmarket.com/k/pc6ln7
この会社からのメールでお知らせを受けて知ったの・・・
メールの文末・・・
厚かましいお願いで恐縮ですが、是非お買い求め頂き,ご拝読頂ければ幸いです。
謹んで読んで下さい・・・
そんな表現がでてくるのは社員が代表を神格化しているからなのかもしれません。
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2019年01月19日
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