2018年08月23日

つけ麺一燈

つけ麺一燈 (新小岩)

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新小岩の麺屋一燈と言えば、ラーメン通なら、その名前を聞いたことがない人はいない位の有名店。
それにしても、ここまでとは・・・



午後3時から新小岩で打ち合わせ予定があったので、早めに昼頃に訪れました。
このお店の前に到着すると・・・
並んでいるのは10人程度。


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30分位並べば食べられるかな?
そう思ったのは大間違い。

こんな紙が店の前に貼られていました。

只今のご案内予定時刻 15.20

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今、食券を購入しても、食べられるのは2時間後・・・

平日の昼間だというのに、みなさん、何故並ぶことが出来るの?

50メートル先にある系列店”つけ麺 一燈”に移動してみる。

こちらの待ち人は7名程。
でも、せっかくなら、2時間待ち商品を味わってみたい・・・

打ち合わせのアポ時間が13時20分なので、もう少し待ってから食券を購入すれば・・・
丁度用件が終わる時間に入店出来るのでは?

そんな予測をたてて30分後に再訪しました。

考えが甘かった。

店舗には”準備中”の札が。

麵屋一燈体験は諦めざるをえません。

仕方なく、つけ麺一燈に。

先ほどより長い列が形成されている。
その数は15名程。

ご本家の食券提供が終了したことが、余計に列を膨らませたのでしょう。

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列の最後尾に並びます。

店舗前に掲示されたメニューを確認するとユニークなものばかり。

伊勢海老濃厚つけ麺、サバカレーつけ麺、スパイスつけ麺。

オーソドックスなつけ麺はなく、ご本家の看板メニュー魚介濃厚つけ麺もございませんでした。

一番人気のつけ麺をセットしないで、ブランディングしている戦略は見事!
と思いましたわ。

スタッフの案内で、途中で店内に入り食券購入。
私は伊勢海老濃厚つけ麺(950円)の食券を購入。

長い待ち時間は続きます。

お客さんが退店しても、すぐに列から呼ばれるわけではなく・・・
全席の客が全て退場してから、待ち人を呼び入れる入れ替えシステムを導入しているみたい。

並び始めてから50分程経過したところで、(2グループのイン&アウトが終了した段階で)やっと入場。
カウンターのみの席が一気に満席になります。

最初はグループメンバー全員に麺が配布される。

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このルックスが、めっちゃ洗練されえいるの。

高級なうどん店のように丁寧に折りたためられた麺。
そのサイドにロゼ色が鮮やかなローストポーク。

それから6分程経過してから、やっとつけ汁の提供が始まります。
なんだか、ずっと”待て!”状態が続いていたけれど、やっと・・・

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では、まずは麺を1本。
相当にコシが強くて、噛みごたえが・・・

小麦の風味も残しており、汁につけなくても食べ進められそうな完成度!

今度はスープを。
メンマと刻みネギのトッピング。

伊勢エビの芳醇な香りと甘さが広がります。

麺も汁も、それぞれが完成された逸品。
そして、この2種をMIXすると、1+1=2ではなく、何倍も満足度が広がっていくのです。

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美味しかった!

頭の中でリピートされるセンテンスと口の中に残る伊勢海老の香り。

1時間WAITする価値は十分にあると思いましたよ!


つけ麺一燈つけ麺 / 新小岩駅

昼総合点★★★☆☆ 3.6





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