独り者なら、自分の腕に自信があれば、その目的を達成するために、不本意な行為をQUITすることも出来る。
それは、自分自身で決定できるから。
でも私の場合は妻1人、子供2人。
随分と目減りした給料ですが・・・
最低でもその数字は必須なわけで・・・
かなり精神的にぼろぼろな仕事環境。
結婚して2度目の会社辞めたい相談を妻にしたわけ。
前回も今回も基本は同じ状況。
どんどん社員が辞めていくけれど、人を増やすことはない経営者。
そこで、もう限界!となったわけで・・・
ラストタイムは私は転職という選択肢をとり面接してすぐに今勤務する会社に採用が決まったから、反対はなかった。
でも50代に達した今。
転職なんて相当に困難だし、そもそも私にはそんな意志はない。
とにかく奴隷として扱われる人生と早く手を切りたいわけ。
でも、今まで準備してきた時間もなかなか維持出来なくなってきたわけで・・・
毎月の残業時間は40時間をめどに・・・
ということになっているけれど・・・
それ以上に与えられている仕事量はその中では賄えない・・・
当然タイムカードを押してのサービス残業となるわけ。
もちろん経営者は口では、残業を減らせ!
と労働基準監査局からのオーダーに表向きは応えなくちゃいけない・・・
サービス残業は社員が自分勝手に違法に行っている行為。
でもハニーに話したら・・・
そんな状況は小さな会社では当たりまえのこと。
彼女がパートで勤務している会社は、私よりも給与が低く、タイムカードなんてあってないようなものだ!
と説得されたのです。
彼女の言い分としては、無料で家族まで健康診断が受けられるなんて恵まれているという主張。
確かに大手の新聞社グループなので、その辺は待遇がいいかも。
でも、結局自分のやりたいことを何も出来ないのは人生の大きな損失。
辞めたくてもやめられない・・・
そんな境遇で病気になる人が多いことも説明したのですが、やはり退職できる最低減の条件は健康診断料金も含めて今よりも収入が得られること。
多分、他の多くの家庭をもった労働者は同じようなストップを強いられているんじゃないかしら?
だから精神がもうろうとして、取り返しのつかない最後の行動をとってしまう。
私はその点は大丈夫だけれど・・・
めっちゃ共感出来ます。
今は夜遅くに帰ってきて、メルマガ更新を行うのがやっとという状態。
すみません、また愚痴ってしまった。
電通のような社会的に認知される会社は、正しい改革を求められ審査されるけれど、財力、そして脳リッジのない中小企業のルールは地下に潜って、今までよりもひどいことになっている。
そんな状況も政府は把握してほしいわぁ・・・
なんて思ったりね。
でも、近いうちに、今の給料越えてみせます。
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