2017年11月10日

中小企業のタイムカード事情

わたくし一線を越えてしまった・・・

たった1つの行動が、その後の心理に大きな影響を与えます。

それまでもっていた価値観やプライドの重みさえも変えてしまうライン。

最近やたらと政治家さんの間で話題になるあれね?


多くの方はSO推測されたのでは?


でも、もう誰からも男子としてみられなくなって性別を卒業した私から、そんなセクシーな話題が登場するはずがありません。


今回も会社の愚痴です。


でも、1線を越えた・・・
という理由はちゃんと別にあります。


その1線とは・・・

タイムカード

つまり、まだまだ会社にいる必要があるのに19時あたりにタイムカードを押してしまうという行為。

TC.jpg


今まで、ずっと自分が絶対に行いたくないと思っていた愛社精神。


この会社を辞めて、自分が本当にやりたいことを実現するためにいろいろな情報にアンテナを向けている。

その準備のためには、当然のことながら時間が必要。
残業なんか1分たりとも行いたくないのです。

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※ 私がやりたいこと・・・

でも10月から、今までよりも大きな仕事の負荷をかけられ・・・


当社が労基の監査に入られてからは、残業手当を支払わなくてはいけなくなったため、基本給を大幅に下げられたことと引き換えにエキストラに働いた時給がPAYされるように変化。


しかし、もともとそんな手当の支払いなど考慮にいれていなかった会社には無理があるわけで・・・

深夜業とよばれる時給が少し上がるラインを超えると怒られるし、月40時間を超える残業は基本ご法度と定められている。

このラインを超えると管理職はきつく注意されることになり、社長からの信頼をも失うことになるから、
どんなことをしてでも、その無理難題に応えようとしている。


40時間を超えてはいけない理由は2つ。

1.労基にこれ以上目をつけられたくない・・・
(つまり経営者が犯罪という前科を作りたくないという意味合い)

2.残業手当の支払いを増やしたくない・・・

当然のことながら社員の健康を気遣ってのことではございません


どんどん人が辞め、60歳を過ぎて居留を決めた社員は週3回。

でも人は増やさない・・・

40時間程度の残業じゃ仕事は終わらない・・・

昨日も見かけたのですが、上司が19時に、まだ会社にいるのにタイムカードを押していた。



そして、多くの仕事が忙しい人は選択の余地がなく
不本意にタイムカードを押す。

もちろん経営者もそこまで馬鹿じゃないだろうから、わかっていると思うのね。


でも、絶対にそんなことは言わない。

あくまで社員が勝手に、タイムカードをおして会社への必要な報告を怠った上での行為にさせるため。


例えば、私なんかは、たかが40時間なのかもですが・・・
もっと多くの時間を仕事に費やしていて,過労死した人がいたとする。


残された家族が裁判を起こしたとして、その自分勝手なタイムカードを押す行為は賠償金の減額対象になるの。


自分でこっそりルールに反して行ったことだから・・・

今までは、何とか40時間以内に・・・
そう協力しながら、めっちゃ走り回ってたわたし・・・


でも、そのタイムカードの1プッシュで全てが変った・・・

つまり、いくらでも残業が出来るようになったってことね。

これって、嫌じゃありません?

私のような中小企業で勤務している方がたは、こんな理不尽な状況を経験している人も多いんじゃないかと思う。

私は絶対に脱出します。

近いうちに・・・

もし、あなたも同じように1線を越えているんだとしたら・・・

考えないとね・・・

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posted by Kaolu M at 00:36| Comment(0) | ある日記なのだ・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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