以前TV番組で紹介されていて、ずっと気になっていたの。
今回池袋でアフィリエイターが招待された販売会に行く前にやっと訪れてみることが出来たわ。
池袋駅から徒歩11分程・・・
よっぽどお店が気に入らない限りは訪れないディスタンス。
閑静な住宅地の一角といったムードなので、多分Gマップを入力しないと、私のような方向音痴民族は到着出来ません。
やっと辿り着いた。
家にいる10分ってあっという間だけど歩いている10分って長く感じる。
やっと、お目手のお店に到着!
ランチタイム営業は午後3時までだたtから、間に合った!
評判は高ポイントのはずなのに、賑わっていないのは・・・
やはり駅から離れているからでしょうね。
立地ってランキングに大きな影響を及ぼす。
当たり前ですが、多くの人が訪れて評価してくれた方がSEO的にも上位にマークされる。
その辺の部分を掘り下げていくと、このブログの目的と異なってくるので・・・
シンプルに味のレビューをしたいと思います。
店の奥には薫製するためのマシーンが設置されていて、麺以外は、ほぼその体験を強いられているようなの。
通常のらーめん店で、たまに見かけるのは製麺機だけれど・・・
こちらは薫製機。
店主のご了解を頂いた上で写真撮影させていただきました。
なんか、化学の実験室みたい・・・
スタッフの方におききしたら、麺も何度か薫製機にインして実験したようだけれど・・・
カチカチで食べることをプロは許せない状況になったそうな・・・
そんな素材を除いてはトッピングもスープも。
さらには卓上にあるオリーブオイルや黒コショウに至るまでスモークド。
少し待つと登場しました。
とっても鼻孔をくすぐる香りの下には美しいらーめん。
細めの麺の上にはチャーシューが2枚、とろーり薫製味玉、メンマ、挽肉、カイワレ大根
では琥珀色のスープを口の中に流し込みます。
ふんわりと広がる香ばしい香り。
コクのある醤油がチップの香りをまとってエレガントな液体に進化しています。
チャーシューはベーコンみたいなお味だけど薫製だから当然ですよね!
麺は細めでシンプルなのが私好みではな唯一のポイントですが・・
多分あまり個性が強くない方が他の素材が引き立つんだと思います。
周りが香ばしいのに気味がとろーりと溢れ出て来る薫製玉子はあまりにも官能的でしたわ。
途中から卓上にセッティングされていた薫製ブラックペッパーと薫製オリーブオイルをイン。
どちらも今までに味わったことのない香しいアクセントを後半のらーめんに与えてくれたのです。
夜は、お酒を飲みながらスモークした逸品の数々も味わえる素敵な専門店。
夜にしか味わえない特製らーめんも準備されているそうだから、是非素敵な人を誘って訪れてみたい・・・
そんな風に思いましたぞ。
麺屋 KEMURI (ラーメン / 要町駅、椎名町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
美味しいらーめんメニューへ
【関連する記事】