シアタージャパンの試演会。
試演会というのは、この劇団に入ってそんなに年数が経過していないキャストが演じるパフォーマンスで料金は鑑賞後にボックスにそれぞれの思いでお金を入れるというおひねりスタイル。
しかも2本立てというユニークな構成。
大掛かりな告知も行わなかった、このイベント。
私が知って見に行ったのはカリスマパートナーのまりにゃんが、この劇団に所属して、しかも主役をと務めることになったから。
まりにゃんとは島田麻莉菜ちゃん。
ビジネスでもエンタメ界でも活躍する若き実力者。
※ 来年彼女とオンラインサロンを開こうと思っています。
今回はマリニャンとも面識のある私の親友さくらとうっち―を誘って3人で東武練馬のシアターに向かいました。
駅から14分程歩いて到着したのは公民館のような古い建物。
でも、そこにはシアタージャパンと記載されていて・・・
劇団が所有するビルのようです。
こんな資産を保有している劇団ってすごい!
公演会場のある2階に上って、最前列をキープすることが出来た。
かなり広いスペースに簡易な席が並べられています。
そして、告知しているのをわたしは見たことがないのに、ほぼ満席。
案内人の方から注意事項が説明されたのち、開演。
この劇場は動画はNGなものの写真撮影は歓迎!と書かれているのですが・・・
フラッシュとシャッター音は×。
いや写真ってシャッター音が出ない人怪しいですから・・・
盗撮防止のためにカメラって音が出るようにわざと作られているんです。
しかし、一応気を使ってサウンドエフェクト音量が大き目な際に撮影しました。
だって、大好きなまりにゃんの記念すべき初主役舞台ですもの。
さて、照明がオンされると、ステージにはキャストがそれぞれウォーミングアップしている風景。
向かって左わきにはまりにゃんも。
第一部
THREE SOULS
オーディション会場のようです。
その後結果が発表されて、合格できなかった3人が車で移動する際に・・・
ほとんどセットとかは準備されていないのだけれど・・・
並べられた椅子が本当に車内に見えちゃうんですね。
そして、対向車が迫りくるスリルも・・・
どのキャストも、目の前で展開されているシーンをリアルに変換するのスキルを身に着けているようで・・・
興奮しました。
そして、今まで普通に話していたまりにゃんが、別人になっているのも不思議だけれど素敵!
3人はトラブルで天国へ?
この後どうなるの?
と思っていた頃にまさかのインフォメーションが・・・
この後の展開は改めて後日公開します。
作者がここまでしか書けなかった・・・そのことをお詫びします。
ということで、15分の休憩。
遊び心に溢れているよね・・・
ここでみんな先が気になっていたわけで、後日の動員は確保されたようなもの。
人は途中でQUITされると、印象が脳に強く刻み込まれるのです。
さて第二部。
オーカッサンとニコレット
こちらは、なんともユニークな進行のミュージカル。
なんと作者が向かって左わきに立って、ナレーション(時々は歌ったり)する指示にあわせて役者たちが台詞を喋ることなく演じるというもの。
歌は披露するものの、台詞は演出家のモノローグ。
時々、事前のスクリプトにはない状況説明をディレクターが指示して演者が戸惑うところも魅力だったり。
マリニャンは主役の王女を演じていて、その可愛さと表現力は天性のものかも!
と思いました。
他のどのキャストも歌も演技全てが完璧と言えるほど(台詞が喋れないのでオーバーにはなりがちですが)魅力的な人材。
誰が主役でもおかしくない濃いキャストなのですが・・・
麻莉菜ちゃんって人を惹きつけるオーラがあることが、有利な理由。
あっという間に時間が過ぎていった感があって楽しかった!
でも、やっぱり役者のセリフは聞きたい・・・
そんなストレスを感じたことも事実です。
次回の公演がめちゃ楽しみだしまりにゃんは、この世界でもどんどん注目されていくだろうと予測します。
嬉しいんだけど、わたしとのスモールビジネス、なかなか打ち合わせが出来なくなることが反面心配だったりね。
とにかくシアタージャパンすごいです!
芝居好きな方は、是非是非チェックしておくことをお勧めしておきますわ。
終了後めりにゃんと記念撮影。
素敵な時間でした。
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